神戸連続児童殺傷事件
http://news.livedoor.com/article/detail/9955704/正式名称 | 神戸連続児童殺傷事件 |
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別名 | 酒鬼薔薇聖斗事件 |
日付 | 1997年2月10日 |
場所 | 兵庫県神戸市須磨区 |
標的 | 小学生 |
死亡者 | 2名 |
負傷者 | 3名 |
wikipedia | https://ja.wikipedia.org/wiki/神戸連続児童殺傷事件 |
神戸連続児童殺傷事件は平成9年に発生した連続殺傷事件です。
1997年5月27日の早朝、神戸市須磨区の中学校の正門に、切断された男児の頭部が放置されているところから発覚しました。
耳まで切り裂かれた被害者の口には「酒鬼薔薇聖斗(さかきばらせいと)」という人物からの犯行声明文が挟まれていて、その残虐さからマスメディアを通じて全国に報道されました。
警察の捜査により、ひと月後の6月28日に犯人を逮捕。
マスコミが報じていた「がっちり体型の3,40代」という犯人像とは異なり、犯人は14歳の中学生であったことが日本全国を震撼させました。
こちらの事件や犯人の現在については、次の記事もご覧ください。
和歌山毒物カレー事件
https://www.youtube.com/正式名称 | 和歌山毒物カレー事件 |
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別名 | 和歌山カレー事件 |
日付 | 1998年7月25日 |
場所 | 和歌山県和歌山市 |
標的 | 夏祭りに集まった住民 |
死亡者 | 4名 |
負傷者 | 63名 |
wikipedia | https://ja.wikipedia.org/wiki/和歌山毒物カレー事件 |
和歌山毒物カレー事件は平成8年7月25日の夕方に発生した毒物混入・無差別殺傷事件です。
地区で行われた夏祭りで提供されていたカレーに毒物が混入され、カレーを食べた67名が中毒症状を起こし、うち4名が死亡しました。
被疑者として逮捕・被告人として起訴されたのは、無職の女性・林 真須美被告でした。
林被告は当初から無罪を訴えていましたが、2009年に最高裁で死刑が確定しています。
しかし、この事件は当初から直接的な証拠がなく、不自然な点も多いことから冤罪を指摘する声も多くあがっていたようです。
林死刑囚は状況証拠の積み重ねでのみ有罪とされており、現在でも無罪ではといった声もあがるようですね。
こちらの事件につきましては下記の記事もご覧ください。
光市母子殺害事件
https://matome.naver.jp/odai/2153343064629318601http://kottsunko.blogspot.com/2014/10/blog-post_74.html
正式名称 | 光市母子殺害事件 |
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日付 | 1999年4月14日 |
場所 | 山口県光市 |
標的 | 主婦(当時23歳)・乳児(当時生後11ヶ月) |
死亡者 | 2名 |
wikipedia | https://ja.wikipedia.org/wiki/光市母子殺害事件 |
光市母子殺害事件は平成11年4月14日、山口県光市内の新日本製鐵光製鐵所社宅アパートで発生した殺人事件です。
当時18歳だった犯人の大月孝行(旧姓:福田)氏によって、当時23歳だった主婦が殺害後屍姦され、その娘である当時生後11ヶ月だった乳児も殺害。
財布を盗んで逃走した少年犯罪です。
裁判中はその残虐すぎる事件内容と、大月被告を死刑にするべきではないという弁護団の突飛な弁護内容がマスコミで大きく取り上げられ、日本全国で議論を呼びました。
大月被告は死刑判決が確定し、現在再審請求中とのことです。
大月死刑囚は2017年9月時点では死刑囚として広島拘置所に収監されているとのことですが、どういった気持ちで今を過ごしているかについては不明のようです。
仙台女児連続暴行事件
https://www.youtube.com/watch?v=zTM2ZvpuPyo正式名称 | 仙台女児連続暴行事件 |
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日付 | 1999年3月10日~2000年8月1日 |
場所 | 宮城県仙台市 |
標的 | 3歳から10歳の女児11名ほか |
被害者 | 100名以上 |
wikipedia | https://ja.wikipedia.org/wiki/仙台女児連続暴行事件 |
この事件は2000年に発覚した宮城県仙台市の女児への連続暴行事件です。
当時の仙台市内では女児強姦事件が多発しており、被害届が出ているものだけでもなんと60件以上にも及んでいたそうです。
警察官の張り込みの末に高山正樹容疑者が強制わいせつ容疑で緊急逮捕されましたが、高山容疑者が襲った女児はおよそ100名以上にものぼると推測されています。
犯行内容としてはビデオカメラを携えて計画的に女児との性交に及んだということで、4件の強姦未遂と5件の強制わいせつ、2件の強姦致傷事件について起訴されましたが、2004年に最高裁で無期懲役判決が確定しました。
死亡者が居ない性犯罪、かつ前科のない人間が無期懲役となるのは極めて異例の事態でした。