日馬富士は嫁と別居中？子供は？引退勧告や逮捕も噂される暴行事件の真相とは...まとめ

相撲界ではかなり軽量である日馬富士は、モンゴル出身の力士であり、ウランバートル市内で生まれ育ちました。日馬富士が日本の相撲に出会ったのは安治川親方がモンゴルで開催した相撲大会に出場したことがきっかけ。

その大会で強い向上欲を買われた日馬富士は、破竹の勢いで昇進から一年たらずでありながら2001年には安馬の四股名で土俵入り、それと同時に序の口優勝も果たします。

みるみるうちに実力を伸ばしていった日馬富士は、三段目優勝、十両優勝と順調に昇進を果たしました。

2012年には2場所連続での優勝を果たし、横綱昇進が決定。この快挙は平成の大横綱・貴乃花親方に続くもので、当時は大きな注目を集めました。



相撲の才能も去ることながら、日馬富士には絵画という相撲とは全く異彩な才能も持ち合わせているそうです。日馬富士の

大相撲の横綱日馬富士（３１＝伊勢ケ浜）が１９日、絵画展を開くことを発表した。 　２３～２７日に東京・銀座の日動画廊で、同じくモンゴル出身で日本在住の画家Ｚａｙａ氏と展覧会「Ｔｗｏ　Ｗｏｒｌｄ」を開く。

母国モンゴルでは美術学校に通い、１５歳で初めて個展を開催。日本での開催は今回が初めてで「売るのも初めてです。本当は売りたくなかったんですけど」と笑う。

価格設定などは画廊側に任せ、売上金はすべて、０９年から協力するＮＰＯ法人「ハートセービングプロジェクト」の活動に寄付するという。

https://www.nikkansports.com/battle/sumo/news/1581344.html

歴史のある画廊で絵画展を開いた日馬富士。
日馬富士は相撲界に入る前に母国であるモンゴルの美術系の学校に通っていたそうで、絵の腕前も相当なもの。怪我をしているときや気分が落ちているときはひたすらキャンパスと向き合うという一面も持ち合わせているようです。

横綱昇進以降は、5年間その地位を守り続けていた日馬富士。取材への対応なども横綱らしい淡々とした丁寧な対応をする多才な横綱でしたが、2017年11月14日、日馬富士が暴行騒動を起こしたと話題となっています。

大相撲の東横綱日馬富士（３３＝伊勢ケ浜）が１０月の秋巡業中に平幕貴ノ岩（２７＝貴乃花）を殴打して大けがを負わせたことが１４日、分かった。会食の席でのトラブルだったという。

　日馬富士関は同日午前、福岡県太宰府市の伊勢ケ浜部屋での朝稽古後「貴ノ岩のけがについて、貴乃花親方、貴乃花部屋、相撲協会、（伊勢ケ浜）部屋の親方に大変迷惑を掛けたことを深くおわび申し上げます」と謝罪した。九州場所３日目からの休場を届け出た。

https://www.nikkansports.com/battle/sumo/news/201711140000304.html

日馬富士が平幕・貴ノ岩を殴打して大怪我を負わせていたことがわかりました。日馬富士が暴行をしたのは26日に開いた宴会の席でのことだったようで、事件の発覚が遅れたことが相撲協会の隠蔽体質だと指摘する声も少なくありません。

では、暴行の被害者となった貴ノ岩関の気になる様態はどう報じられているのでしょうか。

日本相撲協会は九州場所２日目の１３日、初日から休場している東前頭８枚目の貴ノ岩（２７＝貴乃花）の「脳振とう、左前頭部裂傷、右外耳道炎、右中頭蓋底骨折、髄液漏の疑いで全治２週間程度」との９日付の診断書を公表した。

https://www.nikkansports.com/battle/sumo/news/201711140000182.html

貴ノ岩関の怪我の詳細は、「脳震盪・左前頭部裂傷・右外耳道炎・右中頭蓋底骨折・髄液漏れ」と診断されているそう。特に、右中頭蓋底骨折と髄液漏れは脳へのダメージも考えられるため、後遺症の可能性もあるとの情報もあり、事件の激しさが見て取れます。

暴力問題で引退・相撲界追放となれば、一気に職を失うことにもなってしまう日馬富士。おそらく気が気でない状況であろう日馬富士の嫁はどんな人物なのでしょうか。