張本智和の国籍は？両親は中国人！"チョレイ"がうるさいとの声も...その意味とは(2/3)

張本智和さんは2014年に父と妹とともに日本国籍を取得し、日本に帰化しているそう。現在は日本人として世界卓球選手権の代表入りも果たしており、東京五輪では日本人初の卓球競技での金メダル獲得が期待されています。

張本一家が中国から日本にやってきたきっかけは、父の張本宇さんが仙台にある「卓球センター」のインストラクターに招聘されたことだったそう。その後、張本宇さんは2016年から卓球クラブ「張本卓球場」を開いています。

張本智和さんの代名詞にも鳴っている試合中の掛け声「チョレイ」。相手から得点を奪ったさいに発する掛け声であるこの掛け声に、うるさいという声もあるようです。

たしかに、セットポイントやゲームポイントなどの節目となるような得点で叫ぶだけでなく、張本智和さんは自分が得点する度に叫んでいるため、少し耳障りに感じる人がいてもおかしくないかもしれません。

しかし、卓球の経験者やファンからは卓球では掛け声は当たり前だという人も少なくなく、張本智和さんはそれがメディアなどに取り上げられたことで少し誇張されて見えるだけという意見もあるようです。

ネット上では、張本智和さんが嫌いという意見も散見されました。その理由としてあげられていたのは、やはり「チョレイ」の掛け声がうるさいというものが多くあり、相手への敬意が感じられないという意見があるようです。

しかし、まだ中学生である張本智和さんは選手としても精神面でもまだまだ成長過程。実力を発揮して日本人として世界で活躍していけば自ずとアンチも減ってくるのではないでしょうか。