群馬県で防災ヘリ「はるな」が墜落、2名の死亡が確認…捜索に入った自衛隊員が置き去りにされるトラブルもネット上での各反応まとめ

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防災ヘリ機体そばで8人発見、2名死亡か

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO34045040Q8A810C1CC1000/

空自は、機体の残骸の周辺で乗員とみられる８人を見つけた。
うち２人が病院に運ばれ、県が死亡を確認した。

未搬送の６人の容体は不明。残る１人は見つかっていない。

http://news.livedoor.com/article/detail/15142640/

防災ヘリ「はるな」に搭乗していた９人は次の通り（群馬県発表）。

天海（あまがい）紀幸機長（５７）
沢口進（すすむ）整備士（６０）
小沢訓（さとし）隊長（４４）
岡朗大（あきひろ）隊員（３８）

＝以上、群馬県防災航空隊

田村研さん（４７）
水出（みずいで）陽介さん（４２）
塩原英俊さん（４２）
黒岩博さん（４２）
蜂須賀雅也さん（４３）

＝以上、吾妻広域消防本部

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180810-00000066-asahi-soci

調べてみましたが、はるなの搭乗者9名全員の名前は公開されているものの、このうち、死亡が確認された2名が誰かについてはまだ明らかになっていないようです。

遺体の損傷が激しいのか、ご家族の確認が取れていない段階での報道だったのかは定かではないですが、発見された残りの６名に関しても絶望的な予感がします…

また、1名が見つかっていないとのことですが、一体どこに行ってしまったのでしょうか。

もしかしたら生存していて自力で移動している可能性もありますし、非常に心配ですね…

「手届くくらい低空飛行」目撃者も…

http://www.koukukinoarekore.com/entry/2018/08/10/142022

墜落したとみられる機体が見つかった現場の付近からは、
このヘリのものとみられる複数の目撃情報が寄せられている。

「だいぶ低空で飛んでいた」。

現場に近い長野県山ノ内町の渋峠ホテルの児玉英之専務（４７）は午前１０時ごろ、
「ババババ」という爆音を聞いてホテルの玄関に出た。

「長野県側から群馬県側に向かってヘリが飛んでいた。手が届くぐらいの感じがした」と話す。

あまりに低空飛行だったため、何かの捜索か撮影かと感じたという。
煙などは出ていなかったといい、群馬県の防災ヘリが行方不明になっていると聞き、
「まさか、こうなるとは……」と驚いた様子だった。

http://news.livedoor.com/article/detail/15141184/

はるなに関してはどういった事情で今回の事故が起きてしまったのかが明らかになっていませんが、その異様さを目撃していた人がいました。

手が届くくらいの距離ということは、機体トラブルで墜落していった可能性が非常に高そうですね…

ですが９名が搭乗していて、救難信号が確認できなかったのも不思議です。

ヘリの中では一体何が起きていたのか、明らかになるにはもう暫く調査に時間がかかりそうです。

救助に向かった自衛隊員5名が取り残される！？

http://www.news24.jp/articles/2018/08/11/07401177.html

捜索を行っていた自衛隊員５人が取り残されていることがわかった。

群馬県によると、５人は無線機を持っておらず、連絡が取れない状況で、
捜索が中断したことも知らないとみられ、野営の装備も持っていないという。

http://www.tv-asahi.co.jp/hst/news/detail.php?news_id=1157

自衛隊や消防などは、10日の午後6時頃からおよそ60名を山に入れて救助活動にあたっていたそうですが、天候などの問題で現場に到達することが出来ず、午後8時には救助活動が一時打ち切られていました。

しかし、そのうち5名が山に取り残されてしまい、現在も容体不明の搭乗者6名と一緒にいるのではないかと報道されています。

野営の準備がないとのことですが、非常に心配ですね…

なぜこういった連携ミスが起きてしまったのでしょうか。