ガリガリガリクソンの転落死説や現在は？謹慎から復帰も「早すぎる」の声も

デビュー当時は“馬田童亭マモル”の芸名で活動していたそうです。2000年に『大阪NSC23期生』として、山下敏感まなぶさん、西尾公志さんと共に『宮沢ボーボーりえ』というトリオを組んでいました。

その後、西尾公志さんが脱退しコンビ『ガングリオン』を結成。コンビ解散後は、ピン芸人“ガリガリガリクソン”として活動を始めました。

“R-1ぐらんぷり”やお笑い番組『あらびき団』『爆笑レッドカーペット』などで活躍。他にも俳優や声優としても活動していました。

　大阪・ミナミの繁華街で酒気帯び運転をしたとして、
大阪府警南署は１２日、道交法違反の疑いで、
よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属のお笑い芸人、
ガリガリガリクソン（本名・坂本祐介）容疑者（３１）＝大阪市北区＝を逮捕した。

逮捕容疑は１２日午前、大阪市中央区内の路上で、
酒気帯び状態で車を運転したとしている。

捜査関係者によると、坂本容疑者は１２日朝、
大阪市中心部を走る堺筋沿いの路上で、後輪がパンクして止まった車の中で寝ていた。
通行人の通報で駆けつけた南署員が、坂本容疑者の呼気を調べたところ、基準値以上のアルコールが検出された。

坂本容疑者は同署の事情聴取に
「夜に酒を飲んだ。運転したことは覚えていない」
と説明していたという。

https://www.sankei.com/west/news/170512/wst1705120060-n1.html

2017年5月12日に“酒気帯び運転”の容疑で逮捕されたガリガリガリクソンさん。逮捕後、ガリガリガリクソンさんは「運転した事を覚えていない」と容疑を否認していたそうです。

しかし、道頓堀川沿いの繁華街周辺の防犯カメラには、ガリガリガリクソンさんが車を運転している姿が写っていたとか。

一部の情報では芸人仲間の間で「（酒気帯び運転の）常習犯ではないか」と囁かれていたそうです。酒癖が悪いという訳では無かったそうですが、飲んでる最中に先輩後輩関わらず“ケンカを売っていた”という情報もあるとか。

ガリガリガリクソンさんが逮捕され、所属事務所は「厳正に処分します」とコメント。無期限の謹慎処分を受けました。

昨年５月に大阪市中央区内で飲酒運転をしたとして、
道交法違反（酒気帯び運転）の疑いで逮捕された後、
所属事務所から無期限謹慎に処されていたお笑い芸人、ガリガリガリクソン（３２）が２６日、
よしもと祇園花月の寄席で“前説”として出演し、
約１年１カ月ぶりに舞台復帰した。

https://www.nikkansports.com/entertainment/news/201806260000551.html

保釈後、週刊誌の取材に対し「（当時の）考えが甘かった」と話していたそうです。

無期限の謹慎処分を受け、生活苦に陥ったとか。実家や先輩芸人から、金銭面の援助やお米などを貰っていたそうです。ガリガリガリクソンさん自身も“住み込み”のアルバイトをしたり、パチプロで生活していたとか。

事件後『免許証』は返納、今後取得できるようになったとしても「考えられない」と話しています。飲酒については、事件後も飲んでいたとか。

その後1年間程“謹慎”し、2018年6月に前説として舞台復帰を果たしました。

復帰に対して世間の意見は、賛否両論だったとか。

しばらくは“舞台のみ”の復帰でしたが、2019年1月に放送された「メッセンジャーの〇〇は大丈夫なのか？」で久しぶりのメディア出演を果たしています。

ガリガリガリクソン（３２）が２６日、
ブログに謝罪文を掲載し、活動再開を報告した。

「昨年５月、自身の自覚の足りなさと、歳を重ねるにつれて、
芸人としての謙虚な姿勢を無くした傲慢さが原因で、
飲酒運転をしてしまい、関係各位に多大なるご迷惑をおかけ致しました。
大変申し訳ありませんでした」と謝罪した。

続けて
「まだまだ反省すべき点が多々ある日々ではございますが、
本日、１年余りの謹慎期間を経て、
よしもと祇園花月前説出番にて芸能活動を復帰させて頂きました」
と報告。
「皆さんの信頼を少しでも取り戻せるよう活動させていただければと思っております」
とつづった。

https://www.nikkansports.com/entertainment/news/201806270000194.html