女性アイドルが孤独死した55歳の男性ファンの自宅を突き止めた驚きの方法や世間の賛否両論の反応はどんなものがあるのでしょうか。
追悼ライブを行う有坂愛海さんのプロフィールや55歳のファン「おっきゃん」さんとの10年に渡る関係などについてまとめてみました!
目次
55歳のファンが孤独死しアイドルが追悼ライブの開催を発表
http://nznsms.jp/%E8%8A%B8%E8%83%BD/5451/ロリータシンガーソングライターを称する有坂愛海が、亡くなったファンのための追悼ライブを開催すると発表した。
ファンには家族がなく、葬式も行わなれなかったと知った有坂は、「みんなで集まって故人の思い出話を話す日がないと、寂しすぎる」とお別れ会の開催を決定。
現在、有坂のほかにファンが応援していたアーティストを集めている。追悼ライブは、東京・渋谷の「初台DOORS」で「おっきゃん追悼ライブ おっきゃんがいナイト」と題し4月11日に開催する。
http://news.livedoor.com/article/detail/14461305/
2018年3月20日、アラサーロリータシンガーの異名を持つ有坂愛海さんが10年来のファン「おっきゃん」さん(55歳)の追悼ライブを行う予定であることを発表しました。
55歳のファンは自宅で孤独死していたようで、有坂愛海さんが心配になって自宅まで駆けつけていたというエピソードも反響を呼んでいる用です。
有坂愛海のプロフィール
http://kerastyle.jp/snap/4067名前 | 有坂愛海(ありさかえみ) |
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生年月日 | 1986年7月29日(38歳) |
出身地 | 神奈川県 |
職業 | シンガーソングライター、アイドル |
キャッチコピー | アラサーロリータシンガー |
事務所 | 無所属 |
Wikipedia | https://ja.wikipedia.org/wiki/有坂愛海 |
有坂愛海さんは1986年生まれの自称シンガーソングライター。キャッチコピーは「アラサーロリータシンガー」だそうですが、有坂愛海さんの活動は、一般的に見るとアイドルにジャンル分けされる活動内容のようです。
有坂愛海さんが活動を始めたのは2007年のころ。秋葉原でストリートライブを行っていたそうです。デビュー以来、数多くのライブを行っており、2018年も3月時点で既に8回のライブを開催。1枚のシングルをリリースしており、31歳となった現在でも活動はかなり活発です。
55歳ファンの自宅を特定した方法は?
https://twitter.com/arisakaemi/status/892394299618283522ファンの間で「おっきゃん」の愛称で知られていた55歳の男性は、10年間ほとんど全てのライブに来場していた。
しかし、昨年に大動脈乖離の手術を受けることになり入院。その後、SNSの更新は止まり、ライブにも訪れなくなっていた。
心配していた有坂は、事務所に所属しておらず、迷惑をかけるメンバーもいないことから、このファンの会いに行くことを決意。
住所や電話番号、メールアドレスなどの連絡先は知らなかったが、本名を頼りに自宅を突き止めて訪問。その際、近所の住人から、退院後の昨年8月29日に自宅で亡くなったと聞いたという。
http://news.livedoor.com/article/detail/14461305/
有坂愛海さんが55歳のファン「おっきゃん」さんの自宅を本名だけを頼りに探し当てたそう。
実際に有坂愛海さんは自宅を突き止めるまでに至るまで、
などの途方もない作業をしていたようです。
住所はおろか電話番号さえ知らなかった相手の居場所を特定したことに対し、「闇の組織が絡んでなければできない」との疑いを持つ人もいたようでしたが、多くの人は有坂愛海さんの苦労を称える声を上げていました。
55歳のファンの追悼ライブはいつ?
https://ameblo.jp/arisakaemi/entry-12361647182.html
有坂愛海さんのブログによると、55歳のファン「おっきゃん」さんの追悼ライブは4月11日に開催されるようです。
お香典はないものの、代わりにライブを行うことで料金をとり、それをイラストや花、色紙などといった追悼費用に使う予定だそう。ブログでは有坂愛海さんは「月に土地でも買う?笑 七夕生まれだし」と意外な提案をしていました。
追悼ライブ開催に「美談」と称賛の声
Twitter上ではこのような有坂愛海さんの孤独死したファンへの対応に、称賛する声が数多くあがっているそう。
ファンとしては愛するアイドルに追悼ライブをしてもらえるほどの幸運はないと話すユーザーもおり、距離が近いアイドルならではの「神対応」で新たに有坂愛海さんのファンになった人も少なくなかったようです。
下卑た考えとか差しはさもうと思えばいくらでも出来るけど、ここは素直になんか不思議な友情というかバディ感みたいのを楽しみたい。
追悼ライブとかええ話や。
ワイ、あと10年ちょい。
その10年ドルヲタかどーかはわからんけど( ̄▽ ̄;)
55歳でアイドル追っかけてて、アイドル側からこれだけ心の支えにしてもらえるって。
たびたび出てくる「アイドルとファンの関係って何なんだろうね」の問いかけは、自分にとっては「Twitterのフォロワーさんとの関係って何なんだろうね」に近い。