演技力のある俳優ランキング30選【2020年最新】日本を代表する演技派俳優が勢揃い！(3/5)

2002年にドラマ「ごくせん」でドラマデビューを果たした松山ケンイチさん。
その後2006年に公開された漫画が原作の映画「デスノート」でL役を演じ、その再現度の高さで注目を浴びます。

松山ケンイチさんは役柄によって演技はもちろんのこと、外見までも変えるという徹底ぶり。
「カメレオン俳優」「憑依型俳優」と評判で、映画「NANA」に出演する際には一晩でベースを習得したようです。

さらに役作りのために体重を増減するという徹底ぶりで、映画「聖の青春」では20kgの増量を経験。
コミカルな役からシリアスな役まで違和感なく自然に演じることのできる、才能溢れる俳優です。

16歳の時に、現在の所属事務所アオイコーポレーションの社長にスカウトされ、1998年にドラマ「せつない」で俳優デビューを果たした玉木宏さん。

長身で抜群のスタイルの良さと優れた容姿が特徴的で、フジテレビの月9ドラマ「のだめカンタービレ」で人気が急上昇しました。

さらにルックスもイケメンとして有名な玉木宏さんですが、演技の幅の広さが素晴らしいと高評価。
連続テレビ小説「あさが来た」でのヒロインの夫役の演技も絶賛されており、実力派の俳優です。

9歳の頃に芸能関係者のスカウトされ、スターダストプロモーションに所属した濱田岳さん。
1998年にドラマ「ひとりぼっちの君に」で子役としてデビューを果たし、2008年の映画「アヒルと鴨のコインロッカー」では、高崎映画祭の最優秀主演男優賞を獲得しています。

濱田岳さんは、どんな役柄も自分のキャラクターとして演じていることが特徴的。
自然に演じられる柔軟さを持ち合わせており、視聴者の心に残るキャラクターを演じると評判です。

またコミカルな演技にも定評があり、見ている人をほっこりとさせるような親しみのある人間性を持っています。

1997年に舞台「身毒丸」の主役オーディションでグランプリを獲得し、俳優デビューした藤原竜也さん。
2000年に公開された映画「バトルロワイアル」で主演を務め注目を集めました。

その後、映画「デスノート」シリーズや映画「カイジ」シリーズでの、追い詰められた演技や叫び声などが有名になります。

そんな"絶叫キャラ"という印象も強い藤原竜也さんですが、演技力の高さや役に対する真剣さ・情熱が高評価。
どんなに難しい役柄でも難なくこなす姿は、他の俳優には真似ができないのと言われています。

11歳でジャニーズ事務所に合格し、ジャニーズJr.として活動を始めた生田斗真さん。
1997年に連続テレビ小説「あぐり」で子役としてデビューを果たします。

その後、2011年に公開された主演映画「人間失格」と「ハナミズキ」で、キネマ旬報ベストテン新人男優賞とブルーリボン賞新人賞を受賞しました。

そんな生田斗真さんは、ジャニーズでありながら俳優としての活動をメインとしているため、異色のジャニーズと呼ばれています。

荒っぽいヤクザの役からトランスジェンダーという難しい役も演じており、演技力が高く、役の引き出しが年々増えていると評価されている俳優です。