朝丘雪路さんが死去...死因は？旦那・津川雅彦さんを心配する声が続出

女優、歌手、舞踊家として幅広く活躍した朝丘雪路さんが4月27日に死去していたことが19日、分かった。82歳。東京都出身。

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朝丘雪路さんの本名は加藤雪会さんで、1935年に東京都中央区の築地に生まれています。裕福な家庭であったこともあり、父親の寵愛を受けた朝丘雪路さんは小学校に養育係とともに人力車通いをしていたという仰天エピソードも持っています。

宝塚歌劇団の月組で娘役を演じていたこともある朝丘雪路さんは、宝塚歌劇団を退団後、女優や当時深夜帯に放送されていたワイドショーとして人気だったテレビ番組『11PM』のアシスタントとして人気を集めました。

朝丘雪路さんは1967年に青森県の医者と結婚し、長男を出産。離婚後は夫側が子供を預かっており、正式に離婚が成立した翌年の1973年に津川雅彦さんと結婚し、翌年の1974年に娘を出産しています。

「朝丘雪路」は芸名で、誰にも踏まれていない真っ白な「朝の丘の雪の路」が芸名の由来となっているそうです。

津川雅彦さんは子役時代から映画に出演していた俳優で、芸能一家に生まれたことから物心ついたときから演技に触れていたそうです。 本格的あ映画デビューとなった『狂った果実』では、大人気俳優であった石原裕次郎さんの弟役として石原慎太郎さんに見出され、その才能が開花。
イケメン俳優として大人気の看板役者となりましたが、デヴィ夫人との不倫騒動をキッカケに仕事がほとんどなくなったという過去があります。

その後、かつてのイケメン俳優としてのプライドを捨て、悪役もためらいなく演じるようになり、ブルーリボン賞助演男優賞を受賞しました。

時代劇でも多くの出演機会を得てきた津川雅彦さんは徳川家関係の役を演じることが多く、大河ドラマだけでも3人の将軍を演じています。