アート引越センター元社員がTwitter上で給与明細を公開し、話題となっているようです。 問題となっている給与明細の内容はもちろん、引越事故賠償金や、10月10日に起きている従業員の訴訟の情報についてもまとめてみました!

TOP画像引用元:https://twitter.com/stknochi/status/919119238173822977

アート引越センターの情報

http://www.ito-bigleaf.com/support/
商号アートコーポレーション株式会社
設立昭和52年6月14日
資本金1億円
従業員2,812名(平成28年9月現在)
本店所在地大阪府大阪市中央区城見1-2-27 クリスタルタワー16F
代表取締役社長寺田千代乃
Wikipediahttps://ja.wikipedia.org/wiki/アートコーポレーション

1977年に設立された主に引越し業を営むアートコーポレーション。現在は非上場企業で、創業家である寺田一家が株式の大部分を保有している同族経営の株式会社です。

引越し業界ではトップを争うシェアを誇るアート引越センター。しかし、その社員の労働環境が悪いと噂になっているようです。


 

アート引越センターの給料明細が酷い?

 

元従業員のツイートで発覚

こちらのツイートがTwitterで拡散され、話題となっています。投稿された写真の給与明細を見ると、引越事故賠償金という名目で給与から11万円以上が差し引かれており、差し引き支給額は「-1000」と、逆に支払いをしなければいけない状態になっているようです。

投稿者は

辞めてからも毎月支払い催促の手紙が来ます。

と証言しており、退職して以降も支払いの催促が行われているよう。さらに、よく給与明細を見てみるとこの投稿者の給与を時給換算した場合の金額がやばいと噂になっています。

 

時給は500円を切る?

https://twitter.com/stknochi/status/919119238173822977

給与明細には労働時間230時間、残業時間76時間などと記載がされています。これと、総支給額158,190円から時給を簡単に計算してみると、約489円となり、最低賃金を大幅に下回っている事がわかります。
これを発見したユーザーが、労働基準法に違反していると声を上げているようです。

では、なぜ投稿者はそんな労働環境のアート引越センターに入社したのでしょうか。ここからはアート引っ越しセンターの採用情報を見ていきます。


 

アート引越センターの採用情報は?



https://employment.en-japan.com/desc_579331/

この採用情報を見ると、ツイートされている給与明細の内容とは異なる内容が記載されており、事実と異なる雇用環境に納得ができずに退職する人も多いようです。


 

引越事故賠償金とは?

https://www.youtube.com/watch?v=JFgTyNDlo-I
提訴後、元社員の男性(24)と代理人の指宿昭一弁護士らが厚労省記者クラブで会見し、同社の「引っ越し事故賠償制度」の問題点について説明した。

これはベテランや中堅の正社員、常勤アルバイトなどの引っ越し作業のリーダーに対して、1件の事故につき1人3万円を上限に損害賠償金を負担させる同社の制度だ。顧客のクレームがあり会社が賠償金を支払った場合、ほぼ自動的にリーダーが賠償金を支払わされていたという。

https://www.bengo4.com/c_5/n_6781/

引越事故賠償金とは、引越しの際に起きた荷物の破損などに関して、顧客からクレームが入った場合の賠償金を支払うもの。アート引越センターでは日常的にアルバイトなどの引越し作業での事故に関してもリーダーが支払わされていたと言われています。

給与から勝手に天引きされる形で支払わされていたこの事故賠償金に対して、元従業員の男性3人が提訴していたことがわかっています。


 

アート引越センター社員が訴訟?