吉川友梨ちゃん行方不明事件で不審車（クラウン）の情報？泉南郡熊取町小4女児誘拐事件の詳細やネット上での各反応まとめ

2003年5月20日、熊取町の小学校に通う4年生の女児（事件当時9歳）は学校行事である社会科見学を終えて同級生3人と一緒に帰宅。
女児の自宅から560m離れた地点の交差点で同級生3人と別れ、さらに別の同級生が女児の自宅から400m離れた地点で女児を目撃したのを最後に忽然と姿を消した。

女児はいつも自宅から50m離れた所にあるバス停の前を通って帰っていたが、同じ頃バス停に停車していたバスの運転手および乗客は女児を目撃していない。

その日のうちに付近の住民の協力を得て捜索したものの、現在に至るまで発見につながる有力情報もなく、女児が当時身につけていたリュックサックや衣服などの遺留品も発見されていない。

捜査特別報奨金（公的懸賞金制度）の指定事件となっており、300万円の懸賞金がかけられている

https://ja.wikipedia.org/wiki/泉南郡熊取町小4女児誘拐事件

吉川さんが行方不明になったこの事件は『泉南郡熊取町小4女児誘拐事件』と称されており、現在も犯人特定や逮捕に至っておらず、吉川さん自身も依然として未発見となっている未解決事件のひとつです。

府内で事務員として働く同級生の女性（２４）は、今も部屋の机に１枚の写真を大切に飾っている。

あの日、友梨さんと一緒に下校した仲良し４人組が秋祭りで撮った写真。
法被姿の友梨さんはカメラにピースサインを送り、笑っている。

保育所も友梨さんと同じで、小学校でも一緒に登下校。
絵を描いたり、秋祭りでだんじりを一緒に引いたりした。

「ずっと一緒だったけど、けんかをしたことがない。本当に優しい子なのに。ただ会いたい」 　

行方不明になってからも毎年、友梨さんに年賀状を送る女性には、友梨さんの母親から手書きのメッセージを添えた返事が届く。

「家族が一番つらいはずなのに、変わらず接してくれるのがうれしい」と明かす。

https://mainichi.jp/articles/20180516/ddn/012/040/063000c

家族だけでなく、当時仲の良かった友人たちも、未だに吉川さんが失踪してしまった傷を抱えています。

「会いたい」、「早く友梨を返して欲しい」と今でも願っている姿はとても心が痛みます。