2011年に合宿で宿泊していたホテルで教え子にセクハラ行為を行ない、逮捕されたオリンピック柔道男子金メダリストの内柴正人氏。
当時は非常に話題になりましたが、現在はどういった生活を過ごしているのでしょうか。
この記事では内柴氏についてや現在の生活についてまとめていきます。
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内柴正人のプロフィール
https://shigemaru.info/uchishiba-saikon-4358本名 | 内柴 正人(うちしば まさと) |
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生年月日 | 1978年6月17日(46歳) |
出身地 | 熊本県合志市 |
職業 | 元柔道選手、格闘家・柔術家 |
所属 | 旭化成(現役時代) |
wikipedia | https://ja.wikipedia.org/wiki/内柴正人 |
内柴氏が柔道を始めたのは9歳のときで、当時の切欠は「兄に喧嘩で勝つため」という非常に可愛らしい理由でした。
中学時代から頭角を顕現し、パワーとスタミナのある攻めを活かして大活躍をし、国士舘大学体育学部を卒業後は旭化成に入社しました。
2004年のアテネオリンピック、2008年の北京オリンピックでは、それぞれ柔道男子66kg級にて金メダルを獲得し、国民的英雄として人気を獲得。
非常に実力のある選手でしたが、現役時代にコーチを務めていた九州看護福祉大学女子柔道部で一つの問題が有り、多い気な事件となりました。
内柴正人にセクハラ疑惑?「内柴事件」とは
https://www.hachi8.me/uchishiba-masato-genzai-source/内柴氏は2011年9月上旬に行なわれた九州看護福祉大学女子柔道部の合宿にコーチとして参加。
合宿中に内柴氏が関係者らと飲食店やカラオケボックスで当時19歳だった女子部員へ酒を飲ませ、ほとんど意識のない状態にまで酔わせるとホテルの部屋で二人っきりになり、性行為を行なった事件です。
その後すぐにセクハラ疑惑としてマスメディアに報じられ、ひと月後には準強姦容疑で逮捕されました。
内柴氏は当時「納得行かない、合意だった」と容疑を否認していましたが、2014年の最高裁で懲役5年の実刑判決がくだされました。
各所で「英雄」として人気を集めていただけに、この事件は日本全国に大きな衝撃を与えることとなりました。