現在Twitter上で、走行税が導入されるという情報が話題となっています。
走行税の代わりにガソリン税を撤廃するといった内容のツイートもあるようですが、実は走行税の導入自体がデマであるとの噂も。
そこで、Twitterで話題の走行税の詳しい内容や、ソースについて調べてみました。
TOP画像引用元:https://lovely-lovely.net/business/
Twitterで走行税の検討が話題に!
https://kogusoku.com/https://twitter.com/hashtag/
消費税10%の次は『走行税』です
— 豚ゴリラ (@butagolira1995) 2019年9月23日
1km走るごとに5円の方針のようです
1km5円って安い!と思ったら大間違い!
地方在住だと、年間1万km走行する人もいます
5円×10000km=5万円です…
かなりの負担増です!
またタクシーや運送業は大打撃…
日本経済がますます衰退(まぁ、それが目的)#走行税 pic.twitter.com/vY3xU9ShNp
車持ってなくても無関係ではない!
— 豚ゴリラ (@butagolira1995) 2019年9月23日
仮にニュージーランドと同じ税率なら東京~大阪まで荷物を運んだら、約2,500円を走行税として収めなければなりません…
そうなると運賃の値上げが必要になり、トラックで運ばれる全てのモノの値段が上がるため、車を使わない方の生活にも影響してきます#走行税 pic.twitter.com/3RNv75SIcU
Twitter上で話題となっている走行税の内容とは、1キロ5円計算で走行税を検討しているというもの。
地方在住だと年間1万km走行する人もいるので、計算すると5円×10000km=5万円ということになります。
車を持たない人には関係ないと思いきや、中にはバス、タクシー、物流にも影響するとの意見も。
走行税には、反対する意見が多数寄せられています。
また、若者の車離れが問題視されている中での走行税の導入となると、「矛盾している」という印象を受けた人も少なくないようです。
しかし、走行税の代わりにガソリン税が撤廃するとの情報もあり、走行税に賛成派の意見もあるといいます。
走行税の代わりにガソリン税が撤廃で賛成の声?
http://kunisawa.net/car/走行税が自動車税に変わってじゃなくてガソリン税の代わりって話だと
— 遊馬@解体太郎 (@yu_ma7) September 24, 2019
走った分だけって話はむしろ解りやすい
だからって自動車税が安くなるって話でも無いんだろうけどね
単純にガソリン税の代わりになるなら暫定税率も廃止して
消費税だけにすれば二重課税は無くなるし
めっちゃ燃料代安くなるやんけ
走行税ってガソリン税廃止する代わりに導入するって話なら悪い話には聞こえないけど
— いあるー (@NoTempai) September 24, 2019
走行税に関するツイートの中には、走行税導入の代わりにガソリン税が撤廃するといった内容も目立ちます。
そうなると走行距離によってはガソリン税が撤廃し、走行税が導入されたほうがいいとの意見もあるようです。
その一方で、ガソリン税が撤廃されなかったら二重課税になるといった不安の声もあがっています。
さらに、低燃費のエコカーを所有している人が損をして、燃費が悪い車を所有している人が得をするというシステムに不満を漏らす人も。
全体の意見をみると、走行税の導入をするならガソリン税を撤廃してほしいという意見と、どうせガソリン税もかかるに決まってるという意見に分かれるようです。
しかし、走行税の導入のソースは実は10年前の報道であり、デマという噂も浮上しています。
次のページで、走行税がデマと言われていることについてや、走行税についてのネット上の反応に迫っていきます。