スマイリーキクチ中傷被害事件とは？2chでコンクリ殺人の犯人として仕立て上げられ誹謗・中傷を受けたお笑いタレントが福井男児行方不明事件での「親の責任追及」を批判し話題に…ネット上の反応や事件の詳細まとめ

 

3歳男児の行方不明でネット上で親への攻撃も スマイリーキクチが批判

越前市で3歳の男の子が行方不明になってから5日経った。親が情報提供を呼びかけているツイッターに、親が悪いだの責任だとか文句を書く人達がたくさんいる。こうゆう人達ってわざわざ嫌味を書き込まないと気が済まないんでしょうね。言葉の責任を持たない連中が他人の責任をどうこう言う筋合いはない。

— スマイリーキクチ (@smiley_kikuchi) 2017年12月14日

 

福井の男児不明 スマイリーキクチがSNSでの「親の責任追及」を批判

https://twitter.com/

14日、お笑いタレントのスマイリーキクチが自身のTwitter上で、行方不明となった男児の情報提供を求める親への、ネット上での攻撃を批判した。

9日、福井県越前市で、父親が10分ほど目を離したすきに3歳の息子が姿を消す事件が発生した。福井県警が捜索に入るも、発見には至っていないという。現在、男児の母親が自身のTwitter上で、行方不明となった息子の情報提供を呼びかけている。

スマイリーキクチはTwitterでこの事件を取り上げ、息子を探す母親に対して「親が悪い」と文句をぶつける人が多いと指摘。続けて、「こうゆう人達ってわざわざ嫌味を書き込まないと気が済まないんでしょうね」「言葉の責任を持たない連中が他人の責任をどうこう言う筋合いはない」とつづっていた。

スマイリーキクチといえば、1999年から2008年までの10年間、殺人事件の犯人だというネット上の誹謗中傷に苦しめられた一件がある。現在は、学校や自治体、企業などでネットの危険性やトラブル対処法、人権などの講演活動をしているそうだ。

http://news.livedoor.com/article/detail/14033055/

 

スマイリーキクチのプロフィール

http://www.jinken.ne.jp/flat_now/kurashi/2011/11/25/1335.html
　　

本名	菊池 聡（きくち さとし）
生年月日	1972年1月16日（45歳）
出身地	日本・東京都足立区北千住
職業	お笑いタレント、俳優
wikipedia	https://ja.wikipedia.org/wiki/スマイリーキクチ

 

スマイリーキクチ中傷被害事件 警察で「殺されたら捜査してあげる」と言われたことも

http://www.hochi.co.jp/entertainment/20171123-OHT1T50146.html

10日放送の「バイキング」（フジテレビ系）で、お笑い芸人・スマイリーキクチが、誹謗中傷被害に悩まされていた際、警察で浴びた言葉を明かした。

番組では「ネットに人生を狂わされた芸能人が怒り激白 『殺人犯』扱いされ18年…殺害予告まで！」と題して、キクチが経験を語った。

1999年、当時27歳のキクチは1988年に東京・足立区で起きた殺人事件の犯人だと、ネット上の匿名掲示板に書き込まれた。数カ月経っても、この誤解に対する誹謗中傷は収まらず、殺害予告まで書かれるように。

恐怖から警察に相談するも、書き込んだ人物を特定できないと言われる。キクチはストレスで神経性胃炎になり、視聴者から抗議の電話が殺到して仕事も激減。再び警察に相談するも、削除依頼するよう言われるだけ。そんな生活が9年も続いた。

しかし2008年、ようやく警察が犯人検挙に動く。9年前に比べてネットが普及し、対応を始めた時期だったのだ。捜査の末、警察は悪質な書き込みを繰り返した19人を検挙。国内初の事例だったそうだ。

当時について、キクチは「家族に危害を加えられたら…」との思いから、警察に何度も行ったが、あるときは「『殺されたら捜査してあげるよ』って笑われて…」と明かしたのだ。

これに、司会のブラックマヨネーズ・小杉竜一らスタジオの面々からも「え!?」と驚きの声を上げる。

キクチは「殴られてない、刺されてない、殺されてない中で、捜査をしてもらうのが、いかに大変か」と漏らし、「『言葉が犯罪になる』と意識して（ネットを）使ってもらいたい」と呼びかけた。

http://news.livedoor.com/article/detail/13317682/

 

スマイリーキクチ中傷被害事件とは？

https://matome.naver.jp/odai/2146642024686303201

スマイリーキクチ中傷被害事件（スマイリーキクチちゅうしょうひがいじけん）は、お笑いタレントのスマイリーキクチが日本を震撼させた凶悪殺人事件の実行犯であるとするなど、いわれなき誹謗・中傷被害を長期間に渡って受けていた事件である。

インターネットにおいて、1人の人間に対して誹謗・中傷をした複数の加害者が、一斉摘発された日本で初めての事件であると同時に、被害者が一般人ではなくタレントであったことなどから、全国紙やニュース番組でも大きく扱われた。

https://ja.wikipedia.org/wiki/スマイリーキクチ中傷被害事件

普段掲示板って見ないんだが
ちょいと気になっていろいろ見てみると
何を根拠に書いてるのと思う
スマイリーキクチ中傷被害事件を思い出す

— さみしい男 (@rFaWKk6pcEqxgdH) 2017年12月8日

スマイリーキクチ中傷被害事件(Wikipedia)を思い出させる事案ですね。
情報の増幅に関与している、無自覚で中心的な存在がいるような気がしてしまいます。

— ろるば? (@raoluba) 2017年12月4日

インターネット上では日々、多くの人がいわれのない誹謗中傷を受けていますが、その代表格として有名なのが「スマイリーキクチ中傷被害事件」の被害者であるお笑い芸人・タレントのスマイリーキクチさんです。

スマイリーキクチさんは、後に「スマイリーキクチ中傷被害事件」としてネット上の中傷被害事案としては他に類を見ないほどの酷さとして有名になった事件の被害者となりました。

一体なぜ、女子高生コンクリート詰め殺人事件に全く関係の無いスマイリーキクチさんが中傷被害を受ける羽目になってしまったのでしょうか。

 

スマイリーキクチ中傷被害事件の発端

お笑いタレントのスマイリーキクチは、1999年春から、「女子高生コンクリート詰め殺人事件（以下、コンクリ事件）において、キクチが殺人に関与していた、あるいはその犯人の一人である（以下、コンクリ事件関与説と略す）」と信じている者たちから、インターネット上の匿名掲示板などで中傷されるようになった。

このコンクリ事件は1989年に発覚したもので、犯行形態から世間を震撼させた凶悪事件であったが、犯人たちが未成年であったために少年法の規定により匿名報道となり、犯人像が世間に広く知られることはなかった。

このため、ネット上では「殺人事件の犯人を憎む者」や「犯行に興味のある者」が、様々な手法で調べた犯人のプロフィール（実名、職業、友人）を載せて世間に広めるなど犯人を糾弾し続ける活動が存在した。

しかしコンクリ事件の犯人に対する糾弾が繰り返されるうちに、「犯人を仕立て上げたい者」によって「出身地が犯行現場である足立区」であり、「犯人グループと同世代」で「10代の時にグレていた」芸能人でもあるキクチが、コンクリ事件の犯人としてネット上で扱われるようになっていた。

https://ja.wikipedia.org/wiki/スマイリーキクチ中傷被害事件

 

スマイリーキクチ中傷被害事件の犯人は？

警察はここで初めて、警告後も中傷コメントを書き込んでいたインターネットユーザー1名の身元を特定し、中野署へ任意同行を求めた。

この犯人は「二度としません」と発言するなど反省したようなそぶりを見せたが、その3時間後に再びネットで中傷を書き込むなどした。

当初は警察もキクチも一旦注意をすれば中傷が収まると考えていたが、犯人たちのネット中傷依存が予想以上に深刻だと捉えたことから、遂に警察は「悪質性の高い書き込みを厳選して、該当する者は一斉摘発する」方針へと切り替えた。

https://ja.wikipedia.org/wiki/スマイリーキクチ中傷被害事件

 

スマイリーキクチ中傷被害事件によるネット・デマ被害は今もなお継続している

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