佐藤かよの現在や男時代の画像は？消えた＆干された理由も...

小学校の時点で男女の区別に違和感を感じ、15歳で女性ホルモン注射を受け始めたという佐藤かよさん。
中学生の時には性同一性障害で苦しんでいたという過去を持ち、タレントとしてデビュー後にバラエティ番組で性別適合手術を受けたことを認めています。

いわゆる「オネエタレント」たちとは一風違った独自路線を確立し、ファッション関係やモデル業など、女の子が憧れる職業で堂々とした活躍を見せる佐藤かよさん。
男性のファンも多く、所属事務所の社長にも自らカミングアウトするまで男性だと気付かれていなかったとのことです。

男性であることを伏せ、友人の紹介で婦人服売り場の販売員として働くことができた佐藤かよさん。
2008年頃に名古屋のファッション雑誌「東海SPY GIRL」でモデル活動を開始したことで、レースクイーンやラウンドガールの仕事など芸能界の道を進み始めました。

2011年には初となるフォトブック「Re-born」を発売し、セミヌードも披露。12月には「Girls Award 2011 by CROOZ blog Autumn/Winter」でファッションショーのランウェイへデビューしました。
2012年からは「東京ガールズコレクション」をはじめとした国内のショーへ次々とランウェイモデルとして出演し、映画やCM、バラエティ番組でも活躍しています。

人生のかなり早い段階から、自身の体と心の不一致に悩み性同一性障害であることを自覚していた佐藤かよさん。
15歳という相当早い年齢で女性ホルモン投与を開始しているほどで、男時代の写真はネット上に出回っていない状態です。

友人だけでなく、両親、とりわけ母親にも寛大に理解を示してもらえていたという恵まれた状況にあった佐藤かよさん。
もともと体毛も薄めで、体つきも華奢で小顔、声も女性らしさがあるなど、女性へと生まれ変わる運命だったのかもしれません。

明るめの茶髪に濃いめのアイメイクをポイントに、ギャル系モデルとして印象的だった佐藤かよさん。
テレビ番組などでも印象的だった佐藤かよさんですが、すっかり姿を見かけなくなり「消えた？」という噂がささやかれるようになりました。

調べてみると、大のゲーム好きという佐藤かよさんは、テレビ番組などの表に出る仕事だけではなく、格闘ゲーム関係のお仕事などにも取り組んでいるよう。
自分をさらけ出すことが求められるバラエティ番組より、ファッションモデルやゲーム界隈などのフィールドで活躍している模様です。