栄和人監督の韓国人説はガセ？ 嫁や子供(娘)もレスリング選手！伊調馨へのパワハラ以外に事故の隠蔽疑惑も...

栄和人監督は鹿児島県出身の元レスリング選手で現・日本女子レスリングのヘッドコーチを務める人物。栄和人監督は高校からレスリングを始め、大学生のときには全日本大学選手権で優勝、1987年には銅メダルを獲得しました。

さらに、現役時代には公式戦116連勝を記録している日本レスリング界では伝説的な選手でもありました。

日本女子レスリングのヘッドコーチについてからも吉田沙保里選手、伊調馨選手、登坂絵莉選手、伊調千春選手、など多くのオリンピック金メダリストを輩出するなど輝かしい実績を残してきたようです。

伊調を直撃すると、30分にわたり取材に応じた。
　東京五輪が2年後に迫っているなか、5連覇に向け練習もままならない状況だという。

「練習……そうですね、自分が求めていけば、練習させてくれるところはたくさんあると思うんですけど、私が（練習に）行ったことで、栄監督による圧力が周りの方にかかるというのはちょっと懸念している部分ではあるので。うーん、『来て欲しい』って言って下さる方はたくさんいるんですけど、『私が行ったらどうなるのかな』って……」

――練習したくても練習場に行けない状況なのか。

「現役を続けるとなると、栄体制の元でやるしかないので、また色んなことを我慢しながらやっていくとなると……。朝練とか午後練も練習環境がしっかり整わないと、なかなか腹をくくれない部分があります」

　栄氏は週刊文春の取材に対し、“パワハラ”の事実を否定し、「（東京五輪に）出たければ出ればいいだけの話」などと語った。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180228-00006376-bunshun-spo

2018年2月28日、文春オンラインで伊調馨さんが栄和人監督にパワハラを受けていたことを告発するという記事が公開されました。内容は栄和人監督がレスリング界全体で巨大な権力を握っていて、伊調馨さんは練習の場も自由に選べないとのこと。

この報道に対して栄和人監督はパワハラを否定しているようですが、東京五輪でももちろんヘッドコーチを務めることが予測されていた栄和人監督のコーチ続投に暗雲が立ち込める事態になりました。

22日発売の「週刊文春」（文藝春秋）は、“吉田沙保里の恩師”として知られる栄和人・日本レスリング協会強化本部長が、男子レスリング強化合宿で起こった重傷事故を隠蔽していると報じた。

　記事によれば、東京のナショナルトレーニングセンターで行われた男子レスリング強化合宿中の9月に、8月の全日本学生選手権・男子グレコローマン85キロ級で初優勝を遂げた谷口慧志選手（21／拓殖大学3年生）と、世界選手権出場経験のある有力選手がスパーリング中、投げ技をかけられた谷口選手が頭からマットに落ち、頸椎を損傷。現在も首から下が動かせないほどの大けがを負ったという。
栄氏はこの合宿で現場責任者を務めていたという。

http://biz-journal.jp/2017/11/post_21464.html

文春オンラインにパワハラを報じられた栄和人監督。実は同じ週刊文春に、2017年11月、レスリング協会で起きた「重傷事故」を隠蔽していたのではないかとの記事を書かれていたこともあります。

この事故は女子レスリングに続き男子レスリングのコーチも兼任し始めた矢先に起きた事故だったようで、当時は少なからず栄和人監督への批判の声もあったようです。

栄和人監督の現在の嫁は元レスリング選手の岩間伶那さんだそう。これは栄和人監督にとって2人目のお嫁さんであり、1度目の結婚は元女子レスリング世界女王の坂本涼子さんだそうです。

現在の嫁である岩間伶那さんはなんと栄和人監督の元教え子だそうで、年齢も19歳ほど離れているそうです。栄和人監督には前妻の坂本涼子さんとの間に娘を授かっています。

娘の名前は希和さんというそうで、1994年生まれの希和さんも両親と同じレスリング選手とのこと。
通った大学も父がコーチを務めている至学館大学で、2014年には全日本選手権を制している実力のある選手のようです。