この記事では、2003年7月に東京都赤坂にあるウィークリーマンション一室で起きた、小学6年生の少女4人が誘拐・監禁されたプチエンジェル事件(プチエンジェルじけん)についてまとめています。
TOP画像引用元:https://www.youtube.com/watch?v=LZgDVZw9UkI目次
プチエンジェル事件とは
http://www.nicozon.net/watch/sm33771194発生場所 | 東京都赤坂 |
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日付 | 2003年7月 |
攻撃手段 | 誘拐・監禁 |
他の被害者 | 少女4人 |
Wikipedia | https://ja.wikipedia.org/wiki/プチエンジェル事件 |
プチエンジェル事件とは2003年7月、東京都赤坂にあるウィークリーマンションの一室で起きた、小学6年生の少女4人が誘拐・軟禁された事件です。
犯人である人物は無店舗型の非合法の未成年デートクラブ「プチエンジェル」を経営していて、女子高生数人をスカウトとして雇、渋谷や新宿でわいせつな散らしを配って少女を勧誘しては男性客に斡旋していました。
犯人は少女達を誘い込むと「ここに来た意味わかるよね」と態度を豹変させ、手錠と目隠しをして監禁しました。
2人の少女が逃げようとして失敗した際には手錠にポリタンクや鉄アレイを付けて逃げられないようにし、更にはスタンガンで脅していました。
この事件は家族からの捜索願などで解決に繋がったようですが、事件の犯人とは一体どんな人物だったのでしょうか。
プチエンジェル事件の犯人は?
https://career-find.jp/archives/169472犯人の吉里弘太郎容疑者の父親は元警視庁キャップであり、朝日新聞に転職した人物です。
吉岡容疑者はエリートの家に生まれた息子で、裕福な家庭だったことが推測できます。
吉岡容疑者自身は東京芸術大学を卒業した後にデザイナーをしていたようですが、大学時代から複数の女性と交際してはヒモとして生活していたようです。
また、ロリータ趣味があったようで、当時からロリータデートクラブに入り浸る常連だったようです。
事件発覚直前頃には都内の高級ホテル暮らしで、預金総額は35億円に登ると言われていました。
吉岡容疑者は事件を起こした後にリビングでテント状にしたビニールの中に入って練炭自殺を図り、駆けつけた警察官によって死亡を確認されています。
プチエンジェル事件の犯人の家族が次々に自殺
https://plaza.rakuten.co.jp/pamasan/diary/201712310000/吉岡容疑者の家族は実は彼が大学在学中辺りから立て続けに亡くなっています。
父は難病指定されている頭頸部ジストニアを発症し、それが理由なのか3年後の1996年に自殺をしています。
そしてその後を追うように吉岡容疑者の兄が1999年に自殺。
立て続けに家族が亡くなったのもあり、悲観した母は2001年に自殺を図りましたが未遂に終わり、沖縄に移住をしているようです。
吉岡容疑者は父と兄の墓を立てた際、酷いアトピー性皮膚炎に長年苦しんでいたこともあってか「死にたい」と漏らしていたとのことです。