日本人初で全米オープンの優勝をした大坂なおみ選手。優勝セレモニーでは、対戦相手のセリーナ・ウィリアムズ選手のファンからブーイングが起きました。

しかし、セリーナ・ウィリアムズ選手が「やめよう」の言葉がきっかけに拍手へと変わり、大坂なおみ選手を称えました。

今回は、動画を交えながら大坂なおみ選手についてまとめました。

http://blackaphillyated.com/naomi-osaka-defeats-serena-williams-to-win-2018-us-open/

大坂なおみのプロフィール

http://news.tennis365.net/news/today/201803/118754.html
本名大坂 なおみ(おおさか なおみ)
生年月日1997年10月16日(25歳)
出身地大阪府
職業女子プロテニス選手
国籍日本、アメリカ(2018年12月現在)
事務所日清食品ホールディングス所属
Wikipediahttps://ja.wikipedia.org/wiki/大坂なおみ

大坂なおみ選手は大阪府大阪市中央区出身の女子プロテニス選手です。日清食品ホールディングスに所属しています。

父親はハイチ系アメリカ人で母親が日本人。「大坂」という姓は母親方からだそうです。姉の大坂まりさんもプロテニス選手で、国籍は日本とアメリカの二重国籍ですが「テニス選手としての国籍」は日本を選択しています。

2018年、全米オープンで優勝を果たし、男女通じて日本人初のグランドスラムシングルス優勝者となりました。

 

大坂なおみ選手は日本人じゃない?アメリカ人の噂も

https://toyokeizai.net/articles/-/213393

大坂なおみ選手は日本人じゃないという噂があります。確かに大坂なおみ選手はアメリカを拠点にして活動していて、4歳までしか日本で暮らしていなかったため、日本語も上手に話すことが難しいようです。

大坂なおみ選手の現在の国籍は、アメリカと日本の二重国籍の状態のようです。22歳までに国籍を決めなければいけないみたいですが、大坂なおみ選手はどちらを選択するのでしょうか。

もっとも「テニス選手としての国籍」は日本を選択しているので、おそらく日本人を選ぶのではないでしょうか。

 

大坂なおみ選手が日本勢で初の四大大会で優勝

https://spread-sports.jp/archives/10786
テニス・全米オープン第13日(8日、ビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンター)女子シングルス決勝が行われ、第20シードの大坂なおみ(20)=日清食品=が、第17シードのセリーナ・ウィリアムズ(36)=米国=を6-2、6-4で破り、シングルスの日本勢で男女を通じて四大大会初制覇を成し遂げた。セリーナは四大大会歴代最多タイの24勝目を逃した。
 https://www.sanspo.com/sports/news/20180909/ten18090914060016-n1.html

大坂なおみ選手は、現地時間8日にニューヨークで行われた全米オープンシングルス決勝で、元世界ランキング1位のセリーナ・ウィリアムズ選手を6−2、6−4で破り優勝しました。

これは日本テニス史上初の四大大会のシングルス制覇で、アジア勢としても初の全米オープン制覇となります。優勝賞金はなんと380万ドル(約4億2180万円)だそうです。

 

大坂なおみ選手、セリーナ選手のファンからブーイングの嵐

https://article.auone.jp/detail/1/5/9/8_9_r_20180909_1536449351927132

優勝式のセレモニーはセリーナファンからのブーイングで始まりました。これには訳があります。

試合中、セリーナ・ウィリアムズ選手は、客席のコーチの動きがコーチング(指導)と取られ、警告を受けていました。

この判定に怒ったセリーナ・ウィリアムズ選手は、主審を「嘘つき」と激しく罵っていたようです。このジャッジに不満を持っていたセリーナ・ウィリアムズ選手のファンは結果に納得せず、大坂なおみ選手にブーイングを浴びせていたみたいですね。

審判に講義する動画

 

大坂なおみ選手が涙の謝罪!ブーイングを拍手に変えた?