熱中症で小1男児が死亡した責任について
https://news.goo.ne.jp/picture/region/tokaitv-20180717-1736-58383.htmlネット上では責任の所在について議論されているようです。
その中でも多く意見が出ていたのが「学校」「教師」「親」の3者。
それぞれなぜ責任が問われているのか、その理由についてまとめました。
まず学校の責任についてですが、猛暑の中校外学習を許容していたからというのがあげられているようです。
当時豊田市では30度を超える猛暑になると熱中症に注意するよう警報もあったのだとか。
そういった場合、校外学習などの野外活動を中止するようにしておけば防げたのではないかとの声も出ていました。
次に教師の責任についてですが、一番生徒に接していたにも関わらず適切な対処をしなかったことがあげられているようです。
確かに生徒が体調不良を訴えた際に適切な対処をしていれば未然に防げたかと思います。
熱中症に対する知識が足りていなかったのかもしれませんね。
最後に親の責任についてなのですが、子供の生活に問題はなかったのかどうかということが問われているようです。
しっかりした睡眠時間をとっていたのか、食生活は問題なかったのか、過保護に育てていたのではないかなどの意見が出ていました。
他にも文科省のマニュアルが悪いといった声や、教育委員会にも責任がといった声も出ているようです。
今回責任の所在についての話しをしましたが、子供を守るのは大人の義務。
あえて責任を問うのであれば、それは「大人」なのかもしれませんね。
熱中症が疑われる際に行う対処法は色々あるのですが、一般的に知られているのは以下の通りです。
・服を緩める
・首や脇の下、太ももの付け根などを冷やす
・水分を取る
これはあくまで熱中症が疑われる際に行う応急処置です。
改善しない場合はすぐに医療機関へいったほうが安心できるかと思います。
まだまだ猛暑は続くので決して無理はせず、屋外などで活動する際は水分補給や休憩をしっかりとったほうがいいかもしれませんね。
2ちゃんねるの反応
大川小と同じ。
疲れたって言ってるのに無理やり連れて行った教師は死んで詫びろ
大惨事になりかけ
やりたきゃ春か秋にでもまとめてやれ
やりたきゃ春か秋にでもまとめてやれ
かなりの確率で助けられて命だったようだな
こんな学校に子供を預ける親は心配だろうな
引用元:【猛暑】1キロ離れた公園で校外学習の小1児童が熱中症で死亡 学校に戻ってから倒れる 愛知 豊田市立梅坪小学校 ★6
最後に
小1男児が熱中症で死亡、本当にいたたまれないですね。ネット上では業務上過失致死ではないかとの声も出ていたようです。同じような被害者が出ないように、今後はしっかりとした対策をとってもらいたいですね。