今回の逮捕で閉鎖されたサイトはわずか2サイトであり、ネタバレサイトの氷山の一角にすぎないもの。しかし、運営者の逮捕を受けて多くのネタバレサイトが閉鎖の方向に向かっているようです。 ここでは今回のネタバレサイト運営者の逮捕を受けて閉鎖されたサイトを紹介します。
超マンガ速報
http://yahoo-comment-matome.com/archives/3781060.html超マンガ速報はこのようなコメントを出し、サイトの閉鎖を報告しています。
ワンピース速報
http://onesoku.com/ワンピース速報はネタバレサイト運営者が逮捕されてすぐに閉鎖された模様。現在はサイトにアクセスすることができない状態になっています。
一方で運営を続けているサイトも
次々と閉鎖されていくネタバレサイトですが、現在も運営を続けている大手サイトもいくつかあるようです。今後はこれらのサイトも閉鎖されるか、警察の手が及ぶのでしょうか。
漫画村
http://manga-mura.net/漫画村に関する情報はこちらの記事をご覧下さい。
漫画百裂拳
http://mangakansou.com/漫画村と同様に、漫画百裂拳も今回の騒動の後もサイト閉鎖の様子を見せず更新を続けています。
【追記】
コメント欄にユーザー様から情報が寄せられており、確認したところ、漫画百裂拳のサイトにおいてネタバレに相当する部分は全て削除されておりました。
情報を提供していただき、ありがとうございました。
この先もさらなるネタバレサイトの閉鎖が続きそうです。
マンガを無料で見るには?
・マンガワン
http://m-uroko.com/mangaapp/・Renta!
https://play.google.com/store/apps/details?id=app.game.rentaapps&hl=ja
マンガを無料で見るには、今回の事件で閉鎖された違法サイトを使わなくても上記のようなアプリをダウンロードして閲覧することができるよう。
違法アップロードがなされていることを知っている上で違法ネタバレサイトで閲覧した場合はユーザーも罪に問われる可能性があったり、違法サイトではウイルスに感染する可能性もあるため、アプリでの閲覧が推奨されています。
ネタバレサイト摘発は出版社の悲願だった?
ネタバレサイトの摘発に対してコメントを出していた集英社。この雑誌不況の時代、出版社サイドからすればネタバレサイトの存在が売り上げの低下に繋がっていたのではないかとも言われています。
今回の逮捕には出版社の苦しい状況も少なからず関係していてもおかしくはありません。
このグラフは各雑誌の発行部数の推移を示しているもの。摘発されたネタバレサイトが開設されたとされる2014年からどんどん発行部数は低下しています。
これがネタバレサイトの影響によるものだけとは言い切れませんが、少なからず出版社が打撃を受けていたことは否めないのではないでしょうか。
まとめ
国内で初めて、ネタバレサイトの摘発となった今回の事件。同様のサイトが次々と閉鎖していく中で、残っているサイトがどのような対応をしていくのか注目したいところです。
この摘発は、漫画家が心血を注いで描いた漫画が適切な形でファンの手元に届く機会が増えるきっかけになるのではないでしょうか。
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