23日放送のTBS系「爆報THEフライデー」にて、1985年に急性骨髄性白血病のため27歳の若さで亡くなった女優・夏目雅子さんの生前最後とされる伝説の写真が初公開されました。

この記事では、昭和の伝説の女優、夏目雅子さんについてやネット上の反応をまとめています。

TOP画像引用元:https://www.amazon.co.jp/

 

夏目雅子さんのプロフィール

http://tarot-channeling.com/archives/11790
     
本名西山 雅子(にしやま まさこ)
生年月日1957年12月17日
没年月日1985年9月11日(27歳没)
出身地神奈川県横浜市
職業女優
wikipediahttps://ja.wikipedia.org/wiki/夏目雅子

1957年12月17日、六本木2丁目の輸入雑貨店・亀甲屋の子として生まれた夏目さん、小学3年生のときにはドラマから影響を受け、女優を志しはじめたようです。
夏目さんが女優デビューしたのは1976年、日本テレビ・愛のサスペンス劇場『愛が見えますか…』でのヒロイン役だったそうです。

1978年、テレビドラマ『西遊記』で三蔵法師役を演じると「頭の形が良く、美しくて神々しい」とその美貌が話題に。この作品から夏目さんを知った方も多いかと思います。

1982年公開の映画『鬼龍院花子の生涯』では24歳で映画初出演を飾り、「なめたらいかんぜよ!」という台詞が流行語にもなりました。以降、誰もが知る女優として数々の映画やテレビドラマ、CMに出演されていきました。

ですが1985年の2月に急性骨髄性白血病と診断され、長い闘病生活を経て同年9月、27歳という若さでこの世を去りました。
昭和の美人女優の若すぎる死に、日本中の人々がショックを受けたニュースでした。

 

夏目雅子さんが患った急性骨髄性白血病とは

https://www.oricon.co.jp/news/2072470/photo/4/
急性骨髄性白血病とは血液をつくる過程の未熟な血液細胞である骨髄芽球に何らかの遺伝子異常が起こり、がん化した細胞(白血病細胞)が無制限に増殖することで発症します。
病状の進行が速いため、急に症状が出現する場合が多く、早期の診断と速やかな治療の開始が重要です。

放射線や化学物質などが要因になるといわれていますが、まだ十分に解明されていません。
発症頻度は10万人に2~3人で、発症率は年齢が高くなるにつれて増加します。

https://ganjoho.jp/public/cancer/AML/index.html

急性骨髄性白血病の主な症状としては貧血のような体調、発熱、歯ぐきの腫れや痛み、頭痛などがあるようです。

夏目さんは診断される前日、舞台公演の最中に10円玉大の口内炎ができ、さらに激しい頭痛など極度の体調不良を訴えていたとのこと。
急性骨髄性白血病と診断されても、周囲には「極度の貧血」とだけ告げ、早期の復帰に向け病名を伏せて闘病生活を送っていました。

 

夏目雅子さんの伝説の写真