川崎フロンターレが初優勝し、中村憲剛選手がピッチ上で涙する姿が話題となっているようです。
今回は、チームを初優勝に導いた中村憲剛選手について、嫁との感動エピソードや優勝後の号泣姿、インタビューで語ったファンへの感謝を込めたメッセージなどをまとめてみました!
目次
中村憲剛のプロフィール
https://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20161022/506410.html本名 | 中村憲剛(なかむらけんご) |
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生年月日 | 1980年10月31日(37歳) |
出身地 | 東京都小平市 |
職業 | サッカー選手 |
ポジション | MF |
所属クラブ | 川崎フロンターレ |
Wikipedia | https://ja.wikipedia.org/wiki/中村憲剛 |
小学校1年生のときからサッカーを始め、府中市のサッカー少年団に所属していた中村憲剛選手。小学6年生の頃には全国大会で優秀選手に選ばれました。
その後は久留米高等学校からサッカーの名門・中央大学に進学、大学2年生でレギュラーを掴みました。大学3年時に大学として52年ぶりの2部降格を経験。しかし、翌年には主将として1部復帰を決めました。
2003年にかねてからテスト生として練習に参加していた川崎フロンターレに入団。同年のリーグ戦でデビューを果たし、初得点も決めました。
その後、日本代表としても活躍し、まさにチームの中心選手として長年チームを牽引してきた中村憲剛選手。2014年からは3年間チームの主将を務めました。
中村憲剛率いる川崎が悲願の初優勝!
https://twitter.com/Daruma_URAWA12/status/936883909496750085明治安田J1最終節(2日、川崎5-0大宮、等々力)川崎が主将のFW小林悠(30)の3得点などで、ホームですでにJ2降格が決まっている大宮に快勝。敵地で磐田と対戦した鹿島が引き分け勝ち点72で並んだが、得失点差で17上回り、逆転で初優勝を決めた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171202-00000551-sanspo-socc
中村憲剛選手が所属する川崎フロンターレが、J1リーグでクラブ初の優勝を勝ち取りました。
川崎フロンターレは過去4度にわたり、リーグ戦とカップ戦で準優勝に終わっており、中村憲剛選手は「シルバーコレクター」とも呼ばれていました。
プロデビューから15年間、川崎フロンターレ一筋で戦い、成長してきた中村憲剛選手にとっても初となる今回のタイトル。試合終了のホイッスルを聞いた瞬間、中村憲剛選手は込み上げる想いを抑えきれなかったようです。
中村憲剛の涙に感動の声
勝った瞬間崩れ落ちる中村憲剛みたらこれまでフロンターレのためにどれだけ尽くしてきたかが分かる
— Denis (@Barca6Denis) 2017年12月2日
優勝おめでとうフロンターレ pic.twitter.com/fBgm9CuE09
川崎フロンターレMF中村憲剛(37)は、初優勝を決めたピッチ上で、涙が止まらなかった。「いやぁ…もう最高です。この光景を、待っていたんです。終わった瞬間、みんなが飛び出してきて、その意味が分かった。涙が止まらなかったです」と声を絞り出した。
https://www.nikkansports.com/soccer/news/201712020000538.html
川崎フロンターレの優勝が決まった瞬間、中村憲剛選手はピッチの上に崩れ落ちて号泣しました。
これまで幾度にも渡って日本代表にも呼ばれながら、川崎フロンターレと共にクラブで苦杯を舐め続けてきた中村憲剛選手。Jリーグ屈指の名選手に訪れた長年の苦労が報われる瞬間は、自身がJリーグのMVPを受賞した翌年に訪れました。
昨年のJリーグ年間最優秀選手に36歳という年齢で輝いた後には、
僕は、23、24歳で最優秀選手に選ばれたわけじゃない。この36年間、プロになってからの14年間の積み重ねがあって、たまたまと言ったら語弊がありますけど、チームが優勝争いをして、個人的にも数字を残せたことで、今回MVPを受賞することができた。
だから、これからもその姿勢は変わらない。ただ、アウォーズのときに思ったのは、やっぱり優勝チームからMVPが選ばれなければならないということ。誰もが疑問を抱かないくらい文句のない形で、またあの賞をもらえたらなって思います
https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/football/jleague_other/2017/01/14/___split_8/index_6.php
と語り、2017年こそはチームを優勝に導くと誓っていました。
そして2017年12月2日、最終節までもつれ込んだ優勝争いを制し、悲願のJリーグ初優勝を飾りました。
まさに有言実行を体現した中村憲剛選手に対して、「漢の中の漢」「かっこよすぎる」と賞賛の声が止みません。