2019年7月9日、漫画村の元管理人・星野路実容疑者がフィリピンで拘束。
約2ヶ月後の9月末に、日本へ強制送還され正式に逮捕されました。
ここでは、そんな漫画村の元管理人・星野路実容疑者の顔画像や経歴についてまとめてみました。
さらに、星野路実容疑者に対するネット上での反応や、後続サービスにも迫っていきます。
目次
漫画村の元管理人・星野路実がフィリピンで逮捕!
https://rocketnews24.com/【マニラ共同】フィリピン入国管理局は9日、違法コピーした漫画を掲載した海賊版サイト「漫画村」を運営していた星野ロミ容疑者を拘束したと明らかにした。今後、日本に強制送還される見通し。
https://headlines.yahoo.co.jp/
2019年7月9日、漫画村の元管理人である星野路実容疑者が、フィリピンで拘束されたと報じられました。
漫画村は、違法で漫画がアップロードされてたサイトであり、半年間で約6億2000万人が閲覧していたよう。
被害額は3200億円にも及んでいると言われており、日本の漫画家が大きな被害に遭っていました。
では、そんな漫画村とはどのようなサイトだったかについて紹介します。
漫画村とは?
https://dokodemoj.net/archives/390
漫画村とは、2016年に「登録不要で完全無料」な漫画サイトとして開設されたWEBサイト。
違法にコピーされた書籍を、インターネット上で誰でも無料で読むことができたため、多くのユーザーを抱えていました。
口コミで2017年より爆発的にユーザーが増加し、2018年には月間1億人以上が閲覧するサイトまで成長。
当然、漫画家は売上が伸びないため社会問題にまで発展していました。
その後、2018年4月より漫画村は、接続が不安定になりアクセスができないようになったよう。
現在は完全に封鎖されており、その他の海賊版サイトも運営はされていない状態です。
しかし漫画村は月間1億人ものユーザーを抱えていたため、アクセスができなくなった際には代わりになるサービスも大きな話題になりました。
漫画村の後続で「星のロミ」が誕生?
https://twitter.com/
2018年4月、完全にアクセスが遮断され封鎖された漫画村。
Twitterなどでは、漫画村の代わりになるサイト・サービスを探しているユーザーが多くいました。
そんな中、逮捕された星野路実容疑者の名前をもじった「星のロミ」というサイトが話題。
漫画村にとても似ており、もちろん漫画を無料で読めるという海賊版サイトでした。
このサイトを多くの漫画村ユーザーが利用し、これも問題視されるようになります。
そして星のロミは封鎖。再び漫画村・星のロミユーザーは困っているという声を見かけます。
そして次のページでは、逮捕された漫画村の元管理人・星野路実容疑者の顔画像やこれまでの経歴についてまとめてみました。