京大の入試でオルガ像を建てた生徒が停学になった騒動で、処分に文書が面白すぎると話題になっています。

では、オルガ像を建てた生徒は誰で、一体なぜオルガ像を建てたのでしょうか。
ここでは、停学となった生徒が告白したオルガ像を建てた理由や京大からの文書についてまとめてみました。

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京大入試でオルガ像が話題に

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2019年2月、京都大学の入試にオルガ像が出現し話題になりました。

「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」のオルガ・イツカの像が京都大学の入試名物となっている「折田先生像」の隣に現れ、注目を集めている。

京都大学の入試時期には、かつて設置されていた初代校長・折田彦市氏の銅像をモチーフにした「折田先生像」が展示され名物になっている。
今年は「平成」と書かれた紙を掲げる「折田先生像」の隣にオルガ・イツカの胸像「オルガ団長像」が突如出現。赤紫のスーツに身を包んだオルガは、凛々しい眼差しで前を見つめていた。

https://news.merumo.ne.jp/article/genre/8408973

オルガ像は25日の早朝に出現し、学校内を徘徊していたよう。
それから8時頃までは正門にあり、その後「折田先生像」の隣に移ったと言われています。

しかしTwitterで「夜まで置くつもりだったようですが、11時過ぎに京大職員がやってきて撤去を命じられたため現在は撤去」と書かれているため、すぐに撤去されていたようです。

 

京大のオルガ像を建てた生徒に停学処分

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大きな話題になったオルガ像ですが、建てた京大生が停学処分になっていたことが判明しました。

京都大学といえば、今でも自治寮や学生運動などといった大学での学生文化が根強く残る「自由の学風」で知られている。
しかし吉田寮の廃寮問題や今年の9月12日に公表された三学生に対する無期停学処分などに象徴されるように、学生の自由が大学側から認められなくなりつつあるのが現状だ。

同じく9月12日、理学部4年生のNさんも処分を検討されていることが判明した。今年2月の京大入試で、20年近く続く伝統となっている「折田先生像」に対抗して「オルガ先生像」を制作・展示したことが問題視されたのだ。

https://news.livedoor.com/article/detail/17180362/

停学処分になったことで話題になりましたが、実は停学処分についてではなく「停学処分の文書」で話題になっていたのです。

 

京大でオルガ像を建てた生徒への処分文書が面白すぎると話題に

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こちらが、京大が正式に送ったオルガ像を建てた生徒への処分文書。
生徒の言動が細かく記されており、ネット上で大きな話題になりました。

さらにオルガ像の撤去後、折田先生とオルガが合体して設置されたというツイートも発見しました。

このように、ネット上で大きな話題になっていた京大のオルガ像。
では、オルガ像を建てた生徒はなぜオルガ像を設置したのでしょうか。

次のページで、京大にオルガ像を建てた生徒や設置理由についてまとめてみました。

 

京大にオルガ像を建てた生徒はは誰?