首吊り士というTwitterアカウントが、白石隆浩容疑者が死体遺棄事件に利用していたことが発覚しました。果たして9人を殺害して死体を遺棄した殺人鬼のアカウントはどんなものだったのでしょうか。

また、首吊り士のフォロワーの中に事件の被害者が含まれていたのではないかとの意見もあるようです。
座間市死体遺棄事件の犯人が利用していたTwitterアカウントの詳細についてまとめてみました!

TOP画像引用元:https://twitter.com/kita41622668/status/925895174168879104

白石隆浩のTwitterアカウントが判明!

http://newsjapan24.com/zamasshi-yougisya

座間市で起きた連続死体遺棄事件で、自殺サイトを利用して被害者と連絡をとっていたと考えられていた白石隆浩容疑者。しかし、実際に犯行に及んだ出会いのきっかけとなったのは、Twitterだったようです。

白石隆浩容疑者のものだとする噂があったTwitterアカウントは複数ありましたが、2017年11月2日、白石隆浩容疑者が被害者と出会うために利用していたTwitterアカウントがマスメディアで報じられました。


 

白石隆浩のアカウントは「首吊り士」

https://twitter.com/hangingpro
神奈川県座間市のアパートで9人の切断遺体が見つかった事件で、死体遺棄容疑で逮捕された無職白石隆浩容疑者(27)は、会員制交流サイト(SNS)のツイッターで自殺志願者と連絡を取る際に利用していた複数のアカウントの一つを「首吊り士」と説明していることが2日、捜査関係者への取材で分かった。

http://www.sponichi.co.jp/society/news/2017/11/02/kiji/20171102s00042000169000c.html

白石隆浩容疑者が利用していたとされるTwitterアカウントの名前は「首吊り士」だったそう。捜査関係者によると、首吊り士というアカウントは白石隆浩容疑者が自殺志願者と連絡を取る際に使われていたようです。

アカウントを見ると2017年9月に作成されたものであり、これは白石隆浩容疑者が殺害・死体遺棄を始めたと供述している時期と重なっています。

また、首吊り士のTwitterアカウントのプロフィール欄には「首吊りの知識を広めたい。本当につらい方の力になりたい」とのコメントがあり、自殺志願者と連絡を取りやすくなるようなアカウントにしていたようです。


 

首吊り士で八王子市の女性と連絡をとっていた?

行方不明になり、白石容疑者に殺害されたとみられる東京・八王子市の23歳の女性もこのアカウントを通じて、直接メッセージをやりとりしていた可能性が高いとみられている。

 警視庁は、白石容疑者がこうしたアカウントを複数使って被害女性たちを自宅に誘い出し、殺害を実行したとみて調べている。

http://www.news24.jp/articles/2017/11/02/07376893.html

白石隆浩容疑者が利用していたTwitterアカウント「首吊り士」。警察によると、今回の事件が発覚するきっかけとなった八王子市の23歳の女性とも、このアカウントを利用して連絡を取り合っていたようです。

では、白石隆浩容疑者首吊り士というTwitterアカウントでどんな発言をしていたのでしょうか。


 

首吊り士での白石隆浩の発言

https://twitter.com/bonochannel/status/925866757385986049

白石隆浩容疑者は自身のアカウント「首吊り士」で

「首吊りは苦しくない」
「本当に困っている方は、ご相談してください」
「練炭自殺はハッキリ言って苦しい」

「学校でも職場でもいじめは絶えない」
「自殺未遂をしてしまって苦しい思いをしてる人がたくさんいると思います」
「そんな人の力になりたいです」

などと呟いており、自殺志願者からのDMやコメントを引きつけることを狙うかのようにアカウントを利用していたようです。

 


首吊り士のフォロワーで被害者のアカウント発見?