小島慶子の夫は？病気やヒステリーな性格は母との確執が原因だった？壮絶な過去を乗り越えた元TBSアナウンサーの半生！

１９７２年、一流企業の商社マンだった父の転勤先、オーストラリア・パースで二人姉妹の次女として誕生。幼い頃から香港やシンガポールなど海外を転々としていた小島慶子さん。小学生の時に日本に帰国しましたが環境に馴染めず、人間関係に悩んでいた頃、母が小島慶子さんに求めるプレッシャーで摂食障害の病に苦しまされました。そんな中、偶然観ていたドキュメンタリー番組に心を打たれアナウンサーを目指すきっかけになりました。

１９９５年、女性アナウンサーとしてTBSに入社。当時は女子アナがアイドルとして扱われ人気だったそうです。とびきり責任と使命感があった小島慶子さんは、原稿にない言葉をニュース番組で発言することも度々あったそうです。その行動に注意を受けアナウンサーの仕事の理想と現実に過食症が悪化し悩む時期もあったそうです。

気になる小島慶子さんと母ですが、どこにでもいる心配性の良いお母さん。しかし、15歳の時にお姉さんがお嫁に行ったことがきっかけに、干渉されることが多くなったそうです。そのことが原因で気持ちが追い詰められてしまいました。また、ヒステリーな性格についてですが、あくまでも番組中に小島慶子さんが発言するシーンで感情的で自己主張が強い部分を、世間がヒステリーというイメージを持ったののではないでしょうか。実際は、芯が強くてさっぱりした性格の印象です。

ディレクターとして活躍していた夫が45歳の時に退職を決断。夫の気分転換と子供に良い経験をさせたいために、2014年にオーストラリア・パースに家族みんなで移り住むことにしました。一家を支えることになった小島慶子さんはタレントとして芸能活動をはじめ、数々の仕事をこなし、オーストラリアと日本を行ったり来たりの生活を送っているそうです。オーストラリアの生活でも近所付き合いがあり、おすそ分けしてコミュニケーションをとったり、子供たちは友達と元気に遊んでいたりするそうです。