いきものがかりが活動再開の「集牧宣言」を発表！活動休止は吉岡聖恵の産休との噂も…ネット上での各反応まとめ

いきものがかりはギターとコーラス担当の水野良樹（みずのよしき）さん、ギターとコーラス、ハーモニカ担当の山下穂尊さん、ボーカルとタンバリン担当の吉岡聖恵さんの3人で結成されているグループです。

元々は小学校時代から同級生である水野さんと山下さんが1999年に男性2人組アマチュアバンドを結成したところ、半年後ほどしてボーカルの吉岡さんが加わり、現在の男女3人グループという形が確立したようです。

バンド名は結成した際、水野さんと山下さんの唯一の共通点が、小学校1年生の時、係活動で金魚に餌を上げる「生き物係」であったことに由来しているそうで、吉岡さんが加わった現在でも変更がされていなかった理由としては、純粋に吉岡さんがこのバンド名を気に入ったからなのだそうです。

2003年8月にアルバム『誠に僭越ながらファーストアルバムを拵えました…』でインディーズデビューを果たし、2006年3月に発売したシングル『SAKURA』でメジャーデビューを果たしました。

NHK連続テレビ小説の主題歌も担当したりと、幅広い年齢層の支持を獲得していましたが、2016年にメジャーデビュー10週年を迎えたのを区切りとして、翌年1月5日に活動休止となっています。

この活動休止をメンバーは「放牧」と表現していたようですね。

いきものがかりは数々の有名曲を残していますが、その中でも比較的序盤に人気が出たのが『気まぐれロマンティック』です。

2008年12月3日にリリースされたこの曲はいきものがかりでは12作目のシングルで、上戸彩さんと上地雄輔さん出演のフジテレビ系テレビドラマ『セレブと貧乏太郎』の主題歌に抜擢されていました。

実はいきものがかりが民放のドラマ主題歌を担当するのはこれが初めてだったようです。

ライブでは「じょいふる」と並んで盛り上がる曲として大変有名で、ファンからの人気が高いのも伺えますね。

実は2018年1月から3月まで放映されていたアニメ『からかい上手の高木さん』というラブコメディ作品のエンディングテーマとしてカバーされていたこともあり、リリースから10年経った現在でも人気が出ている一曲です。

若い世代の中には、これがいきものがかりの曲であると調べて初めて知った方もいるようですね。

プロ野球・東京ヤクルトスワローズのチャンステーマに使用されていたりもします。