皆さんは『ナッツ姫』という人物をご存知でしょうか。以前パワハラ問題で話題となった韓国航空会社副社長が居ましたが、今回はそのナッツ姫一家でまた騒動が起きました。

妹のチョ・ヒョンミンさんが会議中、担当者に向かって水の入ったコップを投げつけたというトラブルが話題になっています。

今回はその騒動と『ナッツ姫』と呼ばれる切っ掛けになった事件についてまとめていきます。

TOP画像引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180412-00000056-wow-int

 

『ナッツ姫』とは?話題の人物のプロフィール

 

ナッツ姫ことチョ・ヒョナのプロフィール

http://xn--u9j001jwdjxel50pjehu0o.com/archives/1042   
本名趙 顕娥(チョ・ヒョナ)
生年月日1974年10月5日(48歳)
出身地韓国・ソウル市
職業実業家
wikipediahttps://ja.wikipedia.org/wiki/趙顕娥

チョ・ヒョナさんは大韓民国の実業家で、大韓航空副社長などを歴任していました。

およそ3年ほどまえに起きた「大韓航空ナッツリターン事件」を機に、『ナッツ姫』と呼ばれるようになってしまったチョ・ヒョナさん。
こちらの事件についても後ほど紹介させて頂きます。

 

ナッツ姫の妹であるチョ・ヒョンミンのプロフィール

http://torendo-mix-news.blog.so-net.ne.jp/2014-12-31   
本名趙 顯旼(チョ・ヒョンミン)
年齢34歳
出身地韓国・ソウル市
職業航空会社専務・童話作家

SNSなども駆使して広くマーケティングの仕事をされていたようですが、現在はTwitterのアカウントは削除してしまっているようで、特定することは出来ませんでした。

若くして部長や常務を務め、現在は専務として活躍されていたようですね。
また、2014年には童話作家としてもデビューしていて、『ジニーのどきどき世界旅行 日本沖縄の巻』を出版したりもされていました。

 

大韓航空ナッツリターン事件とは

http://jp.wsj.com/articles/SB12091905799479333513004580457112695858990
2014年12月5日、ジョン・F・ケネディ国際空港で離陸のため滑走路に向かい始めた大韓航空86便で、
ファーストクラスの乗客として乗っていた大韓航空副社長だったチョ・ヒョナが客室乗務員に対してクレームをつけ、旅客機を搭乗ゲートに引き返させた上で
チーフパーサー(機内サービス責任者)を86便から降ろし、運航を遅延させた事件である。

ナッツをきっかけにして暴言を吐き、引き返しをしたため、しばしば短く「ナッツリターン」「ナッツ・リターン事件」などと呼ばれている。

創業家である趙一族の家族経営体制に対する批判の声が高まるきっかけとなった。

https://ja.wikipedia.org/wiki/大韓航空ナッツ・リターン

ファーストクラスに登場していたチョ・ヒョナ氏に対して、客室乗務員がマカダミアナッツを袋に入れたまま提供したことが事件の切っ掛けだったようです。
チョ氏はこれに対して「機内サービスがなってない」と大激怒、乗務員に対して「今すぐ飛行機から降りろ」と指示をしました。

この事件でチョ氏は航空安全法違反に当たるとして懲役1年の有罪判決になりましたが、控訴の結果懲役10ヶ月、執行猶予2年の刑が確定。国内外を問わず彼女に批判が殺到し、『ナッツ姫』とからかわれる切っ掛けになったようです。

ちなみにこの時、妹のチョ・ヒョンミン氏は「今回の事件では必ず復讐をして、姉の敵を取る!」とTwitterで発言をしたことにより、一層国民の反感を買っていたようですね。

 

ナッツ姫の妹のチョ・ヒョンミン氏がパワハラをしたと話題に