2013年に韓国でデビューを果たしたヒップホップアイドルグループ防弾少年団。通称「BTS」と呼ばれています。
韓国では数多くの賞を受賞するなど大人気ですが、日本をはじめとするアジア圏だけではなく、今や世界的にも大人気グループに。ここでは、防弾少年団のメンバーの人気ランキングを紹介します。
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目次
防弾少年団(BTS)のプロフィール
https://ztokyo.net/articles/korea_koreanrap_01/防弾少年団は、韓国では知らない人がいないほど大人気グループ。グループ名は「10代や20代に向けられる社会的偏見や抑圧を防ぎ止め、自分たちの音楽を守り抜く」という意味合いがあります。
アイドルグループではありますが、メンバー全員が作詞作曲ができるうえに、ダンスも振付を自分たちで手掛けることができるほど。
まずは、防弾少年団のこれまでの経歴についてまとめてみました。
2010年9月に、防弾少年団のメンバーを募るために「ヒップホップオーディション HIT IT」の開催が告知されます。
そのオーディションは、すでに練習生だった、ラップモンスターともう1人の練習生とのラップ対決です。
このオーディションは、テレビ番組での取り上げられるほど話題になり、最終的に約30名の練習生になります。
その後、コンセプト変更による脱退や、メンバー編成により現在の形が出来上がりました。
2013年6月12日にミニアルバムを発売し、翌日に韓国の音楽番組「M COUNTDOWN」で「NO MORE DREAM」を披露しデビューした防弾少年団。
この「NO MORE DREAM」は、1990年代に流行したギャングスタ・ラップを2013年の感性に再解釈した曲です。
防弾少年団は、その年の音楽業界の新人賞を受賞し、注目されるグループになりました。
2014年の3月7日に日本デビューを発表した防弾少年団。同年6月4日に「No More Dream(Japanese Ver.)」をリリースしました。
オリコン週間チャートで8位を獲得し、8月には初のフルアルバム「DARK&WILD」を発売。
しかしこの時、防弾少年団は日本であまり有名ではなかったため、売り上げはあまり良くなかったようです。
防弾少年団が世界的に人気になり、波に乗り始めた2018年中旬、『「歴史を忘れた民族に未来はない」防弾少年団、反日にも6年間、堅固な歴史意識』というタイトルで、メンバーが原爆Tシャツを着ている様子を振り返るまとめ記事が掲載。
これに対して日本ファンや日本人からの批判が続出しました。
これによって2018年11月9日に出演予定だった「ミュージックステーション」の出演はキャンセルになる事態に。
また、メンバーが着用した"原爆Tシャツ"を作成したデザイナーも謝罪しました。
防弾少年団は、過去にナチス親衛隊の記章をあしらった帽子をかぶったり、コンサートでナチスを想起させる旗を掲げたりしていたよう。
これに対して米ユダヤ系団体が「BTSは日本の人々とナチスの被害者に謝罪すべき」として非難しました。
ユダヤ系の衣装は、過去にも欅坂46が似ている衣装を着用し謝罪しています。
連想させるだけでもNGとされているので、防弾少年団も非難されてしまったようです。
2018年に様々な騒動を起こしてしまった防弾少年団。
公式HPやコンサートで謝罪し熱は収まりましたが、今後の日本での活動はしづらくなってしまったようです。
しかし日本のファンは、防弾少年団の活躍をに期待しています。
今後も精力的に音楽活動を続けてもらいたいです。
次のページで、そんな防弾少年団の人気メンバーランキングをまとめています。