「原爆Tシャツ」などで炎上した韓国の人気K-POPグループ「防弾少年団(BTS)」ですが、「ナチス帽」の着用や「かぎ十字」の旗を掲げたりなども発覚して世界中から非難が集まる大炎上状態となっています。
この記事では防弾少年団の主な炎上騒動についてまとめていきます。
TOP画像引用元:https://www.allkpop.com/目次
防弾少年団(BTS)、「原爆Tシャツ騒動」でMステ出演中止に
https://www.kpopmonster.jp/?p=709011月9日放送の音楽番組「ミュージックステーション」(テレビ朝日系)で、
韓国のヒップホップアイドルグループBTS(防弾少年団)の出演が急遽キャンセルになった。
8日、番組の公式サイトで発表された。
「ミュージックステーション」は、「BTSの11月9日放送回でのご出演を今回は見送らせて頂くことになりました」と公式サイトで報告。
「以前にメンバーが着用されていたTシャツのデザインが波紋を呼んでいると一部で報道されており、
番組としてその着用の意図をお尋ねするなど、所属レコード会社と協議を進めてまいりました」とした上で、
「総合的に判断した結果、残念ながら今回はご出演を見送ることとなりました」としている。
https://www.huffingtonpost.jp/2018/11/08/bts-music-station_a_23583660/
防弾少年団は先日起きた「原爆Tシャツ」騒動が注目を集めてしまい、ミュージックステーションへの出演を前日になって急きょキャンセルするといった展開となってしまいました。
出演キャンセルについては防弾少年団(BTS)の日本版公式サイトでも発表されましたが、理由については明記されず、「楽しみにしていただいたファンの皆様には残念な結果となり、お詫び申し上げます」と謝罪のコメントのみを掲載した模様です。
反日活動ともとられかねない今回の騒動、防弾少年団(BTS)は今後も引き続き日本で活動していけるのでしょうか?
BTS「原爆Tシャツ問題」デザイナーが謝罪
http://jin115.com/archives/52238420.html韓国アイドルグループ「防弾少年団」のJIMIN(ジミン、23)が原爆Tシャツを着用し波紋を広げ、
結局「ミュージックステーション」出演取りやめに発展した騒動で、該当Tシャツを手掛けたデザイナーが謝罪した。
TシャツのデザイナーであるLJカンパニーのイ・グァンジェ代表は、韓国メディアの取材に応じ
「反日感情と日本に対する報復などの意図があるわけではなかった」と明かした。
また「ブランドをスタートさせた当時、ストリートファッションが流行していた。
そのとき、私自らが歴史に関心を向けており、若者たちが着るファッションに歴史意識を込めれば、
少しでも歴史に興味をもってもらえるのでは、と考えて(Tシャツ)をつくった」と経緯を説明。
イ代表は、問題となった原爆の写真について「その部分は、日本をばかにするような気持ちはなかった。
原爆が投下され、日本が無条件降伏したために、韓国は解放されたという歴史の順序を表現するものだった」と伝えた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181109-00000034-wow-asent
こちらの騒動は防弾少年団のMステ出演中止も受け、「原爆Tシャツ」を手がけたデザイナーが謝罪までする事態に。
デザイナーはMステへの出演取り消しなどについては「とても動揺し、申し訳なく思っている。反日感情を助長しようとする意図はなく、その点でも防弾少年団に対して申し訳ない」とコメント。
デザイナーは歴史をそのまま正直に表現したのかもしれませんが、言い回しなど、他国の人間がどう捉えるかなどまでは考えなかったのでしょうか…
そもそも、その内容を衣服にプリントする他に表現する方法はなかったのかという疑問も浮かびます。
また、現時点では防弾少年団(BTS)や着用していたJIMINさんからの直接の謝罪や、この件についての誠意ある対応は確認できていません。
ユニセフに「原爆看板」を持ち込んだというデマも…
https://twitter.com/11月11日に「Buzz Plus News」が配信したのは、
【炎上】韓国アイドルBTSがユニセフ事務所に「原爆看板」持ち込み問題視 → 世界的大批判「非常識すぎる異常集団」という記事だ。
「多くの人たちが猛烈に『非常識すぎる異常集団』とバッシングしている」
「彼らの真意はわからないが、BTSに反日思想が根強くあるのは事実かもしれない」などと論評している。
ただ、これはデマだ。持ち込まれている看板は原爆ではなく、飛行船だからだ。
そもそもこの会見は、BTSが韓国ユニセフ協会の実施する青少年、子どもへの暴力をなくすための運動
「#ENDviolence」を支援しているキャンペーン「LOVE MYSELF」のパートナーシップ締結を発表したもの。
2017年11月に開かれたもので、メンバーが手に持った「LOVE MYSELF」と記された飛行船は、
会見に先立つ同年10月に韓国国内を飛行しており、ネットニュースになるなど話題を呼んでいた。
https://www.buzzfeed.com/jp/kotahatachi/bts-debunk
注目を集めた記事によると、防弾少年団が「ユニセフ」の韓国支部に、日本に投下した原爆「ファットマン」、「リトルボーイ」をモチーフに作られたとされる原爆看板を持ち込んで記者会見をしたとのことですが、「飛行船」で画像検索をしてみると、確かに同じ形の飛行船広告がいくつも出てきます。
ただ、防弾少年団(BTS)には反日活動疑惑が出てしまっているために、こうした些細なものでも反日活動の一環であると誤解をされてしまうのかもしれませんね…
また、騒動の発端となる記事を書いたサイトでは「看板の底部に客席がないため、原爆に見えるとの声が上がり始めた経緯がある。本体の形状も中程から後方にかけて細くなる爆弾型で、原爆と飛行船のダブルミーニングの可能性があるのでは」と弁明を掲載している模様です。
東日本大震災のあった3月11日に溺れるMVを投稿、やはり反日活動?
http://buzz-plus.com/article/2018/11/10/bts-korea-japan-earthquake-news/これはBTSの「run」という曲です。動画をみてくれればわかるように、メンバーが水の中でもがき苦しんでいます。MVの公開日は、なんと3月11日、東日本大震災の日です。日本国民として許せない。 #mステ #btsの日本活動停止を求めます #拡散希望 pic.twitter.com/T14KjFvQuz
— ax (@ax24779521) 2018年11月10日
BTSがYouTubeに、東日本大震災で亡くなった人たちや遺族を馬鹿にしている動画を掲載したというのである。
問題視されているのは、2016年3月11日に日本向けに掲載されたBTSの日本語バージョン動画「RUN」。
この動画で問題視されている点は、水に沈んだ男性が溺れて苦しんでもがくシーン。
水中から抜け出そうとするが抜け出せず、もがき苦しんでいるようすが映されている。
男性は長時間苦しんでおり、見ていて心が痛くなるという人もいる。
さらに映像には「3.1」という数字が書かれたシーンが映る。
これにはダブルミーニング(ふたつ以上の意味があるポイント)が含まれていると言われており、
そのひとつが東日本大震災が発生した3月11日を彷彿とさせる部分。
もうひとつは、韓国が日本からの朝鮮独立運動を行った日「三・一運動」を意味していると言われている。
http://buzz-plus.com/article/2018/11/10/bts-korea-japan-earthquake-news/
こちらの動画は防弾少年団の楽曲「RUN」の日本語バージョンとのことですが、メンバーが日本語で歌っている動画にも関わらず、彼らがメッセージを届けたいであろう日本人にとっては疑問点の多い動画となっています。
東日本大震災のあった3月11日に日本人に向けて溺れる動画を投稿するというのが、正直かなりナンセンスな気もしますね…
この動画を視聴したユーザーからは「原爆Tシャツのメンバーだけでなく、防弾少年団や事務所全体が反日なんだね」、「メンバーに意図が無くとも3.11に動画を投稿を決めた事務所側に問題がある」といった、防弾少年団の事務所を非難する声が多くあがっています。