世界的な人気を誇るDJ・アヴィーチー(Avicii)さんの急死が世界中で悲しみを呼んでいますが、死因はなんだったのでしょうか?
病死や薬物、自殺などの死因の噂についてやアヴィーチーさんの生前最後のインタビューでの言葉などをまとめてみました!
目次
アヴィーチーさんのプロフィール
http://www.billboard-japan.com/d_news/detail/55305/2本名 | ティム・バークリング |
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アーティスト名 | アヴィーチー |
生年月日 | 1989年9月8日(享年28) |
出身地 | スウェーデン |
職業 | DJ、音楽プロデューサー |
レーベル | ユニバーサルミュージック |
Wikipedia | https://ja.wikipedia.org/wiki/アヴィーチー |
アヴィーチー(Avicii)さんはスウェーデンの首都であるストックホルム生まれのDJ兼音楽プロデューサー。母親は女優のアンキ・リデンさんで、小さい頃から高級住宅街で育ったそうです。
幼い頃から音楽に親しみ、音楽家になりたいという夢をもってからはギターやピアノを習っていたそう。そんなアヴィーチーさんに転機が訪れたのは、音楽制作ソフトとであったときのことで、これに心酔したアヴィーチーさんは様々なDJに影響を受け、高校卒業後は自身の寝室で楽曲制作に取り組んでいたそうです。
音楽活動を本格化させてからは、早い時期からその才能に多くのレーベルが目をつけ、有名DJの誘いでダンスミュージックやクラブミュージックの聖地と言われているイビザ島のイベントにも参加していました。
若くから才能を開花させていたアヴィーチーさんは2012年に「Sunshine」でグラミー賞最優秀ダンスレコーディングにノミネートされ、世界的な知名度を得たのち、マドンナの楽曲をリミックスしたり世界中をツアーで回るなど精力的な活動を続けていました。
2016年には「Wake Me Up」のYouTubeでの再生回数が10億回を突破。2017年8月には最後の楽曲となった新曲をリリースしていました。
アヴィーチーさんの人気楽曲の一覧
DJとして世界トップクラスの人気を獲得し、引く手あまただったアヴィーチーさん。音楽業界の超大物たちとコラボしており、自身の手がけた楽曲は軒並み大ヒットしていました。
ここではアヴィーチーさんの発表している名曲をご紹介します。(再生回数は2018年4月21日14時現在の数値です。)
Wake Me Up (再生回数:14億8928万9594回)
Waiting For Love (再生回数:3億6092万7151回)
Hey Brother (再生回数:3億4878万8071回)
The Nights (再生回数:3億2322万9718回)
アヴィーチーさんが死去
http://amass.jp/104032/世界的なエレクトロニック音楽ブームをけん引したスウェーデン人DJのアヴィーチー(Avicii)さんが20日、オマーンで急死した。28歳だった。代理人が明らかにした。
本名をティム・バーリリン(Tim Bergling)というアヴィーチーさんは、世界で最も成功を収めたDJの一人となった後、2年前に若くしてツアー活動から引退していた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180421-00000000-jij_afp-ent
2018年4月21日、アヴィーチーさんが中東の国・オマーンで休止していたことがわかりました。まだ28歳という年齢もあり、音楽業界に金字塔を打ち立ててきた有名DJの訃報に世界中で悲しみが広がっています。
アヴィーチーさんの生前最後のインタビュー
http://edmmaxx.com/news/19526「どう生きるかを考える必要にかられた。成功するために成功を求めているって感じだったから、もう幸せを感じられなくなっていたのさ」と、2017年9月にバーグリングはローリングストーン誌に語っていた。これは彼のレコーディング・アーティストとして最後の作品であるEP『Avīci (01)』のリリース後に行われた取材だった。彼は続けた。「4、5、6年前からEDMは過飽和状態になってきた。あの頃から金が全てになったんだ。その頃から俺はEDMとの関わりを持ちたくないと思うようになった」と。
http://rollingstonejapan.com/articles/detail/28260/2/1/1
このインタビューは最後の作品のリリース後に発表されたもので、アヴィーチーさんは自身のアーティストとしての成功の一方で幸せを感じられなくなっていたことを明かしていました。
アヴィーチーさんの引退理由もこのような心因性のものと、患っていた病による身体的なものだったようです。
このインタビューでの発言も起因し、アヴィーチーさんの死因が不明となっていることで、ネット上では様々な憶測が飛び交っているようです。