青葉真司はコンビニ強盗の前科持ち！生い立ちが壮絶で精神疾患も...動機は小説を盗まれたから？

2019年7月18日、京都アニメーション制作会社の第1スタジオで放火が発生。
建物が全焼し、国内の放火事件では平成以降最悪となる33名の死者が出る事件となってしまいました。

さらに35名が病院に搬送され、このうち17名は重傷・重体になっています。

犯人はガソリンを撒いて放火し、他にも包丁数本やハンマーを所持していたよう。
その後、スタジオから100mほど離れた距離で身柄が確保され、名前も特定されています。

京アニの放火事件の犯人は、青葉真司容疑者(当時41歳)。
警察官の問いかけには「ガゾリンを撒いてライターで火をつけた」と供述し、容疑を認めています。

事件の途中には目撃情報もあり、怒った様子で「パクりやがって」と大声で叫んでいたよう。
動機は「(京アニが)小説を盗んだから火をつけた」として、青葉真司容疑者も足や胸・顔などに火傷を負い病院に搬送されました。

そして身柄を拘束され、青葉真司容疑者の顔画像が特定されています。

平成以降最大の放火事件の犯人として特定された、青葉真司容疑者。
顔画像はこちらで、鮮明ではありませんが特徴は以下のとおりです。

またネット上では韓国籍とも言われていますが、そのような事実は判明していません。
青葉真司容疑者は埼玉県に住んでおり、以前から周辺住民とトラブルを起こしていたようです。

隣の部屋に住む男性は、14日に男とトラブルになり、胸ぐらをつかまれて「殺すぞ。こっちには余裕がないんだ」とすごまれたと明かした。

男性によると、14日昼ごろ、上の階からの音を男性の部屋と勘違いしたのか、男が壁をドンドンたたき怒鳴ってきた。
説明しようと男の部屋の呼び鈴を押すと、玄関から出てきた男がいきなり男性の胸ぐらと髪をつかみ、10分ほど暴言をはかれた。

以前には、男の部屋から壁が響くほどの大音量で音楽が流れ、近隣の通報で警察が駆けつけることもあった。

https://sachiko-blog.com/archives/4623

このように、以前から良くない噂が囁かれていたという青葉真司容疑者。
精神疾患を患っていたため、このようにトラブルが絶えなかったのではと言われています。

京アニ放火事件で逮捕された青葉真司容疑者は、精神疾患の噂が浮上しています。

京都府警が身柄を確保した青葉真司容疑者（41）は、住居であるさいたま市でトラブルをたびたび起こしていたそうだ。

また、警察からは「精神的な疾患がある」との発表もあり、ネット上では「精神疾患で減刑されるのでは？」「もし無罪になったら許せない」などの声があがっている。

https://news.nifty.com/

実は、コンビニ強盗で逮捕された前科がある青葉真司容疑者は、更生施設を出所し生活保護を受給されていたよう。
この頃には精神疾患を患い通院しており、ときには訪問看護も受けていました。

統合失調症とは、脳の機能の異常に伴って思考や感情、知覚などに障がいが生じ、自分の考えや気持ちをその時、その場にあわせてコントロールしたり、 まとまった行動を行うことが難しくなる心の病で、精神科医療機関で治療を行う代表的な精神疾患のひとつです。

原因はまだはっきり分かっていませんが、脳内で情報を伝える神経伝達物質という化学物質のバランスがくずれることが関係しているのではないかといわれてい ます。その他にもストレスや様々な要因が関与して発病すると考えられています。

http://pmc.opho.jp/utility/shikkani/

こちらは、精神疾患の代表例である統合失調症。
青葉真司容疑者が統合失調症であるとは断定していませんが、精神疾患はこのような状態のことです。

青葉真司容疑者は実際に、近隣住民とのトラブルが絶えないようでしたので、精神疾患の可能性はあります。
精神疾患が理由で減刑される可能性もありますが、この規模の殺人では大きな減刑はされないと予想されています。

また新たに、青葉真司容疑者の壮絶な生い立ちや前科の情報が入ってきました。
次のページで、青葉真司容疑者の生い立ちや前科についてまとめています。