オウム病 グラフ http://idsc.nih.go.jp/disease/psittacosis/idwr200616.html

「オウム病」、普段生活している上ではなかなか耳にする機会の無い病名ですが、今回妊婦では初の死亡例が国内で出たという事で詳しく調べてみました。

人獣共通感染症「オウム病」妊婦で日本初の死亡例



オウムやインコなど鳥のふんを介して感染する「オウム病」に感染した妊婦が死亡していたことが9日までの厚生労働省への取材で分かった。オウム病は高齢者などで数年に一度、死亡例が報告されるが、妊婦の死亡例は初めてとみられる。厚労省は日本医師会を通じて、産婦人科医らに情報提供した。

オウム病は人と動物が感染する人獣共通感染症の一つ。「クラミジア・シッタシ」という細菌に感染した鳥のふんなどを吸い込むことで人に感染する。鳥が感染しても症状が出ないことが多く、気がつかないうちに感染する恐れがある。

1~2週間の潜伏期間の後、急な発熱や頭痛、せきなど風邪やインフルエンザに似た症状が出て、気管支炎や肺炎を発症。重症化して死亡することもある。厚労省によると、毎年数十人ほどの感染報告があるという。

今回感染が確認された女性は、妊娠24週に発熱のため入院。意識障害などがみられ、その後死亡した。妊婦の感染症を研究する研究班が女性の死後、体内からオウム病の原因となる細菌を検出し、厚労省に報告した。

海外ではオウム病による高齢者や妊婦の死亡例が報告されているが、国内ではこれまで報告はなかった。厚労省は「妊娠中は抵抗力が弱くなる。胎児に影響を与える場合もあるので、ペットなど動物との密接な接触は控えてほしい」と呼びかけている。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170409-00000519-san-hlth

急な発熱や頭痛、せきなど風邪やインフルエンザに似た症状が出て、気管支炎や肺炎を発症。重症化して死亡することもある。

年間で数十人と感染者数は少ないですが、上記のような症状が続くようであれば医療機関の早めの受診を心がけた方が良いですね。

オウム病ってどんな病気?

病人 https://health.goo.ne.jp/medical/10720600

オウム病は、クラミジア・シッタシという微生物を保菌している鳥からヒトに感染を来す人獣共通感染症で、肺炎を主体とする急性感染症です。年齢分布は9〜90歳(中央値53歳)と幅広い年齢層にみられますが、30歳未満での発症は少ないと報告されています。

発症日を月別にみると、鳥類の繁殖期である4〜6月に多いほか、1〜3月もやや多いとされています。肺炎に占めるオウム病の頻度は、世界的にもあまり高いものではなく、日本でも1〜2%程度です。

オウム病の多くは散発例で、これまで集団発生は極めてまれであるとされていました。しかし、日本では2001年以降、相次いで動物展示施設で集団発生が確認されています。

https://health.goo.ne.jp/medical/10720600

鳥類の繁殖期=オウム病の発症率が高い時期との事なので、年でいえば1月~6月の上半期に集中してます。これまで稀であるとされていた集団発生がここ数年~数十年で相次いで確認されているというのもなんだか怖いですね。

オウム病はどのような感染経路を辿り、発症するのか

オウム病図 https://health.goo.ne.jp/medical/10720600



推定感染源としてはインコに関連したものが最も多く、次いでハト、オウムに関連したものです。鳥では保菌していても、ほとんどは外見上健常にみえます。弱った時や、ヒナを育てる期間などでストレスが加わった時、他の感染症を合併した時などには、不定期に便中に菌を排泄しヒトへの感染源となります。

感染経路は、罹患鳥の分泌物や乾燥した排泄物、羽毛などを介して経気道的に吸入したり、口移しで餌を与えたりする際の経口感染によって起こります。吸入された菌は、宿主細胞に取り込まれて細胞内で増殖し、下気道へ浸潤するか、血液を介して肺胞や肝臓・脾臓(ひぞう)など全身臓器に広がります

https://health.goo.ne.jp/medical/10720600

「オウム病」という名前に反して感染源で一番多いのはインコとの接触だそうです。意外ですね。トリのフンや羽毛を介して人間の体内に侵入するそうなので、鳥類と接触する際にはマスク等の着用をした方が良いかもしれません。

オウム病の症状の現れ方



オウム病の症状は、軽症のインフルエンザ様症状(悪寒を伴う高熱、頭痛、筋肉痛、全身倦怠感など)から多臓器障害を伴う劇症型まで多彩です。初発症状として、38℃以上の発熱および咳嗽(がいそう)(咳(せき))はほぼ必発で、頭痛も約半数に認められます。時に血痰(けったん)や胸痛を伴うこともあります。

重症例では、呼吸困難感(チアノーゼ)や意識障害を来し、さらに血液を介して多臓器へも炎症が及び、髄膜炎(ずいまくえん)や心外膜炎、心筋炎、関節炎、膵炎(すいえん)などの合併症を引き起こすこともあります。

https://health.goo.ne.jp/medical/10720600

オウム病の重症例では命に関わる合併症ばかりが並んでいますので、たかが鳥の感染症と甘くみない方が良さそうです。必発の症状としてインフルエンザに似た症状が出るそうなので、 症状が軽いうちに医療機関で鑑別診断を受けましょう。

オウム病の検査と診断方法


感染症発生動向調査では、報告の基準を(1)病原体の分離、(2)病原体の遺伝子の検出、(3)病原体に対する抗体の検出、としています。しかしこのなかで、唯一普及しているのが、(3)の補体結合反応による血清抗体価測定です。

https://health.goo.ne.jp/medical/10720600

この唯一普及しているという血清抗体価測定というのはどのような検査かというと、


血清に含まれる抗体の量を測定することで、細菌・ウイルス感染の有無を確認する検査。約0.5ミリリットルの血清でインフルエンザ・麻疹・風疹・トキソプラズマなどの感染の有無や、現在の免疫力の程度などがわかる。

https://kotobank.jp/word/血清抗体検査-490611

との事なので、おそらく患者さんへの体の負担的には通常の血液検査と変わりはなさそうです。

オウム病の治療の方法


抗菌薬への反応は良好ですが、なかには臨床症状や胸部X線写真で肺炎陰影が改善したにもかかわらず、除菌されていない場合があることが明らかとなっています。近年、このような慢性・持続感染が呼吸器症状の持続や再発を起こすこと、さらに動脈硬化症の危険因子になるとも指摘されており、マクロライド薬やニューキノロン薬による長期療法が試みられています。

https://health.goo.ne.jp/medical/10720600

基本投薬治療になるようですが、長期に渡る場合もあるそうなので、もしオウム病が疑われた場合は早めの治療開始が望まれます。早期であれば抗生剤の服用で比較的早く完治するそうです。

既にペットとしてオウムやインコを飼っている人はどうすれば?予防法は?

インコ http://xn--kckr1eg0ad1vd6f.com/2015/10/25/1368

まず、飼育鳥がオウム病に感染しないように給餌、給水、清掃、温度、飼育羽数、など飼育環境を考え鳥にストレスを与えない飼育方法を選択する。

しかし、鳥が体力低下したときや、ヒナを育てる期間などストレスが加わったり、あるいは他の疾患と合併したりしてオウム病が疑わしい場合には早く隔離して、検査、治療をする。

同時に飼い主の健康被害に対しても十分に留意する。飼育鳥との口移しの給餌など濃厚接触を避け、こまめにケージの清掃を行う。清掃の際には乾燥した糞、排泄物による塵埃の吸引予防のためマスクなどを着用する。

もし、飼い主に体調不良があり、オウム病が疑わしい場合には医師に飼育鳥が居ることや、鳥との接触があったことを告げてください。

http://koyama-ah.com/archives/567

以上がオウム病の予防・対応方法だそうです。人間と違い、鳥の場合は保菌していても外見上は元気な場合が多いらしいので、心配な方はペットクリニックで検査も行ってくれるようなので検討してみてはいかがでしょうか?

ネット上の反応

2chでの反応



14名無しさん@1周年2017/04/09(日)17:00:51.33 ID: 8tGpg+Io0.net

飼ってなくてもペットショップとか
友達が飼ってるとかでも感染するのかな
怖い




43名無しさん@1周年2017/04/09(日)17:26:35.96 ID: 9lR3xatX0.net

>>14
鳩被害とかありそう
マンションのベランダねぐらにしたり公園に大量発生してる奴ら
絶対病気持ってそうだもん
動物保護法のせいで下手に駆除も出来ない




47名無しさん@1周年2017/04/09(日)17:29:41.14 ID: WjJGxl4v0.net

>>14
ハトやカラスのフン害でどうなるんだろうな。影響ありなら他人事じゃないぞ・・・




15名無しさん@1周年2017/04/09(日)17:01:52.28 ID: rlwDcZ6y0.net

これ病院の処置も悪かった可能性はないのかね




17名無しさん@1周年2017/04/09(日)17:03:09.05 ID: yEw9fDiI0.net

インコ飼ってるけどやべえのかな
ちょっと鳥かごの中掃除するか




18名無しさん@1周年2017/04/09(日)17:04:03.49 ID: HZjzOQd+0.net

文鳥やジュウシマツの糞はどうなんだろう




19名無しさん@1周年2017/04/09(日)17:04:37.00 ID: B3jXYXmfO.net

つまりクラミジアぽくて熱出して咳するやつがいたら
すぐにジスロマック2000mg飲ませればいいのか




20名無しさん@1周年2017/04/09(日)17:04:59.83 ID: nH6bV43s0.net

仕事柄頻繁に鳩のフンを掃除する俺もやばい?




30名無しさん@1周年2017/04/09(日)17:10:53.14 ID: KRK4qZw+0.net

>>20
オウム病だけじゃなく、鳥インフルとかも怖いし、マスクしてー!

それにしても、この妊婦さんかわいそうに
旦那さんとか家族も、数ヶ月後には子供が産まれるのを楽しみにしていただろうに、まさかこんなことになるなんて思ってもみなかっただろうな
鳥を飼っていたのか、散歩中とかペットショップで感染したのかわからないけど




28名無しさん@1周年2017/04/09(日)17:09:49.81 ID: fNpY7AN60.net

ペットが持ってるかどうかは
動物病院で検査できたんじゃなかったか。
気になるなら糞もってって調べて貰えば。




35名無しさん@1周年2017/04/09(日)17:15:38.78 ID: aMG/Dk5q0.net

オカメインコ飼って7年になるけど特に問題ないなぁ
いつも肩に乗ってる




40名無しさん@1周年2017/04/09(日)17:18:42.96 ID: kf8oUzYK0.net

ペットに限らずベランダに落ちてる鳥の糞を掃除するとかでも罹患する可能性あるので誰にとっても他人事じゃないよ




68名無しさん@1周年2017/04/09(日)17:52:47.41 ID: MawfnGDP0.net

鳥ならインコでもジュウシマツでも感染している可能性はあるよ。
ペットショップ内で鳥から鳥に広がることもある。




69名無しさん@1周年2017/04/09(日)17:52:54.66 ID: JLQFD64C0.net

妊婦は抵抗力が弱いのに抗生物質などが飲めない
ただのインフルエンザでもきつい




70名無しさん@1周年2017/04/09(日)17:54:43.06 ID: wVLIlzQz0.net

旦那が非常に気の毒だな…畜生のせいで嫁と子供を一遍に失ったんだから




76名無しさん@1周年2017/04/09(日)18:00:16.03 ID: 4HP11ZCH0.net

>>70
一番幸せな頃だったろうにな
離婚寸前でもなければ

震災とかで妻子無くした人自殺したりしてたけど
この旦那も心配やな




引用元:【人獣共通感染症】鳥のふんなどを吸い込むことで感染する「オウム病」、妊婦で日本初の死亡例

twitter上での反応

まとめ

今回のニュース報道で一番心配になったのは、何より現在ペットとしてインコ等を飼っている方々だと思います。幸い検査も街のペットクリニックなどでも 可能らしいので、きちんとオウム病の予防を行い、愛鳥、ペットとの安心した生活を送れるよう心がけましょう。
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