内村航平の嫁は元ギャルでデキ婚＆略奪婚？予選落ちした復帰戦と過去の戦績を総まとめ！

内村航平さんは、高校時代に高校総体の種目別で優勝経験もある父の内村和久さんと元体操選手の母・内村周子さんの間に生まれた言わば体操選手のサラブレッドとも言える存在。妹の内村春日さんも父親と同じ日本体育大学体操競技部で体操をしていた元体操選手だそうです。

幼い頃から体操に慣れ親しんできた内村航平さんが憧れを抱いていた選手は、元体操選手でアテネオリンピックで団体金メダルの立役者の一人だった塚原直也さん。

中学を卒業したあとには塚原直也さんに憧れ、指導をうけるために朝日生命体操クラブに入門しました。当時は両親が上京することに反対していましたが、内村航平さんの決意は固く、反対を押し切って高校入学と同時に上京。東洋高等学校へ進学しました。

高校卒業後は父親・後に妹も所属することとなる体操の名門・日本体育大学体操競技部に進学しました。
大学時代から日本代表選手として活躍した内村航平さんは2009年から世界体操競技選手権の個人総合を6連覇、オリンピックでもロンドン五輪とリオ五輪を2連覇するという快挙を達成しています。

内村航平さんの武器でもある空中感覚は小さい頃から両親の経営するスポーツクラブでトランポリンをしていたことで養われてきたそう。

空中で自分の体がどのような状態にあるのかを常に把握すること、圧倒的な着地の精度をトランポリンを通して培ったことが内村航平さんを過去最高の体操選手と言わしめるまでに成長させた要因と言われています。

内村航平さんは2017年、新たな挑戦として日本の体操選手として初の『プロ』へと転身しました。所属は長崎ちゃんぽんなどの飲食店を経営する地元企業でもあるリンガーハット。

体操選手の新たな可能性を生み出す新たな一歩としてメディアから大きく取り上げられました。

ユニバーシアードの団体と種目別のゆかで優勝。全日本選手権では個人7位、ゆかで優勝しました。
11月に行われた北京国際招待大会では団体で2位、ゆかで7位に食い込みました。

初めて参加したオリンピック代表選考となった大会では、2日間ともに当時世界でもトップレベルの実力を持っていた冨田洋之を抑えて1位で予選を通過。

最終予選のNHK体操選手権で冨田洋之に優勝を奪われたものの、日本トップレベルの実力を惜しみなく発揮し、見事北京オリンピックの代表を勝ち取りました。

全日本体操選手権で個人総合初優勝を果たす。この年から連覇が始まり、全日本体操選手権の個人総合では2017年まで9連覇という偉業を成し遂げています。

この年にそれまで日本の体操界を牽引してきた冨田洋之が引退したため、内村航平が日本の男子体操選手を代表する存在となりました。

世界体操選手権に初めて出場。日本の新エースとして躍動し、個人総合の決勝では6種目中4種目で全体の1位をマークする圧倒的な力で初優勝を飾りました。

当時20歳だった内村航平の優勝は日本体操史上最年少での優勝。この年から内村航平は2017年まで世界体操選手権6連覇という大記録を打ち立てます。

東京で行われた世界体操選手権は内村航平が大学を卒業してから初となる国際大会。この大会でも絶好調だった内村航平はすべての種目で全体の3位以内になる貫禄の演技で2位以下に大きく差をつけて圧勝しました。

この大会では種目別でもゆかで金メダル、鉄棒で銅メダルを獲得するなど得意種目では種目別のスペシャリストをも抑える完成度の高い演技を連発し、地元の観客を沸かせました。

ロンドン五輪が行われたこの年は、これまで圧倒的な力で世界体操選手権を制してきた力を評価され、ほとんどの国で優勝確実と言われるプレッシャーのかかる中で演技を披露。

個人総合での結果はもちろんのこと、内村航平がこだわる団体で金メダルという目標を達成するため安定した演技を見せましたが、苦手な鞍馬の演技でのミスがひびき、団体では銀メダルに終わりました。

個人総合では堂々の演技で金メダルを獲得しましたが、大会後も団体での銀メダルを非常に悔しがる様子を見せました。

この年に行われた世界体操競技選手権でも、内村航平さんは力の差を見せつけ、予選、決勝ともに安定感のある演技と高いレベルの演技構成で優勝。2位には加藤凌平さんがはいり、内村航平さんとしては初めて日本の選手とワンツーフィニッシュを果たしました。

種目別では平行棒で金メダルを、ゆかと鉄棒で銅メダルを獲得しました。

南寧で行われた世界選手権では団体で体操王国中国と大接戦を演じました。最終種目の鉄棒までは日本が1位を守り続けましたが、中国が鉄棒で高得点を叩き出し、日本を逆転。内村航平の悲願であった団体戦での優勝はまたも持ち越しとなりました。

個人総合では全種目で15点以上という高得点を記録し、またもや優勝。連覇の記録を伸ばすとともに世界選手権での日本人歴代最多となる16個目のメダルを獲得しました。

グラスゴーで行われた世界体操競技選手権では、予選でゆかの演技開始前に10分以上も待たされるというハプニングや、前方宙返りで頭部を強打するというトラブルを乗り越えて個人総合で優勝しました。

さらに、この年は悲願であった団体戦での優勝も達成。長年のライバル・中国を倒し、世界選手権では37年ぶりの団体戦で優勝という快挙を成し遂げました。

オリンピックと世界選手権をあわせた世界大会での獲得メダル数は24個となり、日本人歴代最多となりました。

リオデジャネイロオリンピックでは、得意の鉄棒の予選で落下し、決勝を逃した内村航平さん。個人総合では2位で決勝へと進みました。団体戦ではすべての種目に出場し大車輪の活躍。見事金メダルを獲得し、前回大会の雪辱を果たしました。

一方個人総合では苦しい戦いが続き、5種目終わった時点で1位と約0.9点差と差を付けられるという展開。最後は得意の鉄棒でしたが、逆転にはミスが許されないという状況に追い込まれました。

しかし、最後の鉄棒の演技で王者の貫禄を見せる完璧に近い演技を披露。ぎっくり腰を発症していたとは思えない演技で高得点をマークし、逆転優勝を果たしました。

日本体操協会の水鳥寿思男子強化本部長は３日、モントリオールで取材に応じ、世界選手権の男子予選で左足首を痛めて途中棄権し、個人総合７連覇を逃した内村航平（リンガーハット）が「左足の前距腓（ぜんきょひ）靱帯（じんたい）不全断裂で全治２～３週間」と診断されたと発表した。

骨に異常はなく、手術の必要はないという。この日、市内の病院で検査を受けた。

https://www.nikkansports.com/sports/news/201710040000151.html

内村航平さんは2017年に行われた7連覇がかかった世界体操選手権に出場しましたが、跳馬の演技中に左足の人体を負傷。その後の演技は続行不可能となり、無念の棄権となりました。

棄権となったことで内村航平さんの連覇が途絶え、連覇記録は6連覇で止まることとなりました。

絶対王者がピンチだ。

　体操の種目別で争うＷ杯（ドーハ）は２２日、予選後半を行い、五輪個人総合２連覇の内村航平（２９＝写真）が跳馬１４．１００点の９位、鉄棒１３．４３３点の１０位に終わり、前日のつり輪、あん馬と合わせて出場全４種目で予選落ち。昨年１０月の世界選手権で左足首に重傷を負って以来の復帰戦で精彩を欠いた。

内村は「（予選落ちで）何の手応えも感じられなかった。（全日本選手権で）ミスをしたら絶対代表には入れない」と、珍しく弱音を吐いた。

https://news.nifty.com/article/sports/athletic/12136-007448/

2018年3月22日、内村航平さんが怪我からの復帰戦に出場。しかし、内村航平さん本来の演技とは程遠い精彩を欠く演技となり、怪我からの復帰戦は予選落ちという結果となりました。

内村航平さんの演技を見たファンからも怪我の影響を心配する声もありましたが、東京オリンピックに向けて今後の内村航平さんの復調を願う声が多いようです。

内村航平さんは2012年に一般女性と結婚しており、既に2人の娘さんも誕生しています。長女は2018年に5歳となり、すくすくと成長を続けているようです。

しかし、内村航平さんが結婚を発表した際には、略奪婚だと噂されていたようです。