寺本隆志の顔や生い立ちは？女子中学生2人殺害犯人の事件歴や詳細まとめ

掲載の表にも時系列でまとめてあるが、まずは1992年、39歳のとき。
女子中学生2人を手にかけている。

1人目は3月、東京都北区の自宅アパートにて。
同じアパートに住む当時13歳の女子中学生を浴室に連れ込み果物ナイフで70カ所ほど刺した。
被害者との“交際”がうまくいかなくなったとの動機だ。

次は翌4月。
自宅での殺害を知らない妻子を連れ、寺本は東京を離れる。実家のある長崎市に逃亡し、そこでたまたま見かけた当時12歳の女子中学生を尾行。
付近のマンションに連れ込んでイタズラしようとして殺害。
告げ口されるのをおそれてマンション14階から突き落としたのだ――。

https://www.dailyshincho.jp/article/2019/03070802/?all=1&page=2

1人目は当時の交際相手だった13歳の少女とのことですが、当時寺本被告は39歳。

自分の娘ほどの年齢である少女に恋心を抱いてしまっていたのでしょうか…

中学生ほどの年齢の少女に異様な執着が見れることが伺えますが、これらの事件から寺本被告は20年近く服役し、2012年の暮れに出所。

しかし、1年と経たないうちに当時10代後半である女性を襲い、首を絞めて体を触るなどの犯行に及びました。

2013年に逮捕され、懲役4年の判決から再び服役しましたが、2018年1月に出所。

しかしそれからわずか4ヶ月あまりで再び強制わいせつ致傷と窃盗の事件を起こし、今年2月には懲役7年の判決が下っていました。

調べてみましたが、寺本被告の詳細な生い立ちについては明らかにされていませんでした。

現在66歳、2度目の事件の際には服役中に再犯防止プログラムも受講していたとのことですが、出所後4ヶ月ほどで再び凶行に及びました。

今年2月の裁判で、検察は「高齢で体力が衰えた中、性的欲求を満たすため抵抗できない幼い女児を狙っている」と指摘したとのことですが、これが事実であれば7年後にまた新たなターゲットが生まれてしまうのではないでしょうか…