Sarahahのやり方(インスタ)は？悪口で特定されるという噂も...匿名メッセージアプリの発祥から大流行までの経緯と使い方を総まとめ！

sarahah(サラハ)とは、インスタグラムやTwitterなどのSNSを中心に話題となっている匿名メッセージアプリ。サウジアラビアで生まれたこの匿名メッセージアプリは現在世界中で大流行を巻き起こしています。

このアプリは、自分用のURLを発行しそれを公開すると、それのURLから匿名でメッセージ送ることができるもの。このURLをインスタグラムやTwitterのプロフィール欄に貼り、言わば「目安箱」のように利用しているユーザーが急増しているようです。

匿名だとメッセージを送りやすく、なんでも聞きやすいことから、sarahahに届いたメッセージをインスタグラムのストーリーやTwitterで返信するという使い方がされています。

sarahahの使い方の実例についてはこちらの記事をご覧ください。

sarahahはアラビア語で「素直さ」「誠実」を表す言葉だそう。そのsarahahが作成されたのは2016年の終わりのこと。Zain al-Abidin Tawfiqさんによって作成されたこのサービスは、当初、労働者が上司に相談することを想定して作られたそうです。

わずか1年足らずで世界的に知られるサービスとなったのは、人々がスナップでsarahahのURLを共有することができるようになったSnapchatアップデートのリリースと深く関係していると考えられています。

匿名で意見や感想、内緒話を送れるメッセージアプリケーション「Sarahah（サラハ）」がじわじわと日本でも話題になっている。サウジアラビア発の製品だ。

サラハは、氏名などの情報を登録し、プロフィールを公開すると、友達や同僚などから匿名でメッセージを受け取れる。またサラハに登録した知人に正体を明かさずメッセージを送ることが可能だ。

https://www.excite.co.jp/News/it_g/20171120/Jic_203769.html

sarahahは日本でも若い世代を中心にユーザーが急増しており、AppStoreの無料アプリランキングで1位を獲得するなど、大きな注目を集めています。

Sarahahはもともと意見を言う事が苦手な人が、職場で気軽に発言できるようにと開発された。米国ティーンでヒットしたのは全く予想外だったそう。現在ユーザー数は1億弱だが、利益は出ていない。https://t.co/Df5GfVz1Hz

— Yu (@fignon03) 2017年11月18日

現在のsarahahのユーザー数は1億人ほどだそう。ユーザーのほとんどがアメリカ人であり、次いでインド、サウジアラビアとsarahah発祥の地アジアの国が続いています。

ここからは、sarahahのダウンロードからメッセージの送受信の方法までを解説していきます。

まずは、AppStoreなどからsarahahを検索し、ダウンロードします。sarahahをインストールする

ダウンロードしたら、sarahahのアプリを起動すると。この画面が開きます。

ここはアプリの簡単な説明なので、フリックして次の画面に移っていきます。

この画面まで来たら、右上のStartボタンをタップし、sarahahへの登録をスタートしましょう。

Startをタップし、この画面になったら、右上のOr Registerをタップします。

次はUser Nameの欄に自分が使用したいユーザーネームを打ち込みます。これは他ユーザーにも表示される名前になるので、実名は避け、インスタグラムのアカウント名などにしましょう(＿などの記号は使用できません)。

入力が完了したらNextボタンをタップします。

次は、「Now your name and Email」と表示されるので、NameとEmailの欄に表示名(日本語可)と登録に使用するメールアドレスを入力しましょう。

入力後、Nextをタップします。

最後に、「Last step, set a password」が表示されるので、PasswordとConfirm Password（確認用）に同じパスワードを入力し、その下あるボックスにチェックを入れ、Completeをタップし、入力は完了です。

登録が終了したら、ホーム画面が表示されます。この画面が表示されていれば、登録が完了している印です。