斉藤里恵さんと言えば「筆談ホステス」として名前が知られるようになりましたね。
聴覚障害を抱えながらも前向きに生きていく姿は、沢山の女性だけでなく、同じ障害を持っている人にも勇気や希望を与えているのではないでしょうか。そんな斉藤里恵さんのホステス時代や子供、現在の活動についてまとめてみました!
http://blogos.com/article/111358/
目次
斉藤里恵のプロフィール
名前 | 斉藤里恵(さいとうりえ) |
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生年月日 | 1984年2月3日(37歳) |
出身地 | 青森県 |
職業 | 元ホステス・作家・政治家 |
所属政党 | 日本を元気にする会 |
Wikipedia | https://ja.wikipedia.org/wiki/斉藤里恵 |
斉藤里恵の生い立ちや経歴
斉藤里恵さんは1歳の時に髄膜炎という病気で聴覚を失いました。手話だけでなく「読唇術」ができるようになる為、母親と特訓し、相手の話している言葉が分かるようになったそうです。
しかし母親の躾(しつけ)がとても厳しかった事もあって、高校時代には夜遊びなどが増えたそうですが、その頃、友人との距離ができてしまった事がきっかけで、高校2年生で中退。
その後ハンディキャップを持ちながらも、地元の洋服店で働き始めたそうです。ですが、洋服店が無くなってしまい、その時偶然知り合ったのがクラブのママだったようですね。
斉藤里恵が「筆談ホステス」として注目を浴びる
地元青森で知り合ったクラブのホステスとして働く事になった斉藤里恵さん。最初は接客にとまどいながらも、周りのサポートもあって楽しみながら仕事をしていたそうです。
そんな斉藤里恵さんの接客のやり方が「筆談」でした。筆談をしながら接客をする事、色んな体験をした斉藤里恵さんだからこそ伝えられる言葉などで人気ホステスになっていったようです。
そして自分を認めてくれたホステスの仕事が生きがいになり、この世界で一番になる為、ホステス界の頂点とも言われている場所「銀座のクラブ」で勤める事にしたそうです。
「筆談ホステス」で銀座でも人気になり、その著書が話題になりドラマ化されました!
斉藤里恵の心に響く言葉
①難題の無い人生は、無難な人生。難題の有る人生は、有難い人生
②隣に誰かがいるだけで、"憂い"は"優しさ"に変わります
③相手の心を想う。“思う”のではなく、“想って”あげてください
④過去と他人は、変えられませんよ。でも、未来と自分は変えられます!
⑤星という字は、日が生まれると書きます。辛い時は“星”を見上げてください。きっと明日が生まれます。
https://www.douban.com/note/391789614/
斉藤里恵に嘘やヤラセ疑惑!?
ドラマ化された事で一気に話題なった斉藤里恵さんですが、放送終了後に週刊誌などで「嘘・ヤラセ疑惑」が浮上しました。報道内容はドラマのストーリーが脚色されているという内容でした。
ですが、経歴に嘘やヤラセなどはなく「言葉の意味の取り方」だという。例えば「筆談ホステス」だけで聞くと「筆談のみ」とも受け取れますが、実際にはゆっくり声を出して話している事が多かったそうです。
その内容等は斉藤里恵さんが勤めていたクラブのオーナーさんの話なので事実のようですが、筆談も嘘ではありません。お客様とのコミュニケーションの一つの手段だった事は確かのようなので、嘘やヤラセという言葉は違うようですね。
斉藤里恵の旦那は?
2010年に妊娠を発表しましたが、同時にシングルマザーとなる事も公表しました。当時26歳だった斉藤里恵さんには、40代のお付き合いしている男性がいらっしゃいました。
とても優しい方だったらしく、斉藤里恵さんのホステスのお仕事も理解してくれていたのですが、気持ちのすれ違いが原因で別れてしまったとの事。その後、妊娠している事が分かったそうです。
妊娠を男性に話した所「一緒に育てよう」と言ってくれたそうですが、斉藤里恵さんの気持ちは変わらず、一人で産む事を決意しました。そして、2010年6月にハワイで「栄万(えま)ちゃん」と名付けた女の子を出産しました。