郷ひろみの嫁や娘は？ジャニーズから独立した理由とは...

郷ひろみさんのデビューのきっかけはスカウトでしたが、実は近所の人が郷ひろみさん本人には内緒で映画のオーディションに申し込んでおり、そのオーディションに参加した時、ジャニー喜多川さんにスカウトされたそうです。

郷ひろみさんは当初行きたくなったそうですが、母親に「九州男児なら一度決めた事は最後までやりなさい」とビンタされたという逸話もあるようです。

芸能界に入ってからは、ジャニーズ事務所の先輩でもあったフォーリーブスのバックで踊っていたそう。その時ファンから「レッツゴーひろみ」という声援があり、レッツゴーから「郷」と芸名をつけたそうです。

翌年の1972年「男の子女の子」でCDデビューを果たしました。

デビュー当時の人気は凄かったそうで「いつも自宅前に100人以上のファンがいた」「ファンに車をプレゼントされた」など、今では考えられない状態だったようですよ。

デビュー曲では日本レコード大賞・新人賞を受賞し、年間のプロマイド売上1位を記録したとか。

一躍スターの仲間入りを果たした郷ひろみさんは、当時すでに人気のあった、西城秀樹さん、野口五郎さんと共に「御三家」と呼ばれるようになったそうですね。

郷ひろみさんがジャニーズ出身という事をあまり知らない方も多いようですが、ジャニーズとして人気絶頂期に事務所を移籍して話題になっていたそうです。

郷ひろみさんの人気はデビューから衰える事なく、1973年から6年もの間、雑誌の人気投票で1位を獲得していたそうです。ですが、1975年にジャニーズ事務所から大手芸能事務所バーニングプロダクションへの移籍を発表しました。

移籍の理由については様々な情報があり「事務所との確執」や「強奪説・（郷ひろみを）取られた」という内容でした。

しかし、バーニングプロダクションの社長・周防郁雄さんはジャニーズ事務所のメリー喜多川副社長ときちんと話して移籍したそうなので、事務所同士の揉め事などは無かったと話しているようです。

周防はこう明かした。
郷ひろみが人気が出たあと、ジャニーさんとトラブルになったらしい。

渡辺プロダクションの渡辺晋社長と、田辺エージェンシーの田邊昭知社長が仲介役となって、周防はジャニーズ事務所のメリー喜多川副社長と話し合うことになった。場所は渡辺の自宅だった。

「（渡辺の妻の）美佐さんに、メリーさんを呼んでもらいました。そこで『メリーさん、私に（郷ひろみを）やらせてください』と頼んだら『いいわよ』と言ってくれた。ですから、ぼくはジャニーズ事務所とは全く揉めていないんです」

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/50274?page=2

郷ひろみさんとジャニー喜多川さんの間で何かトラブルがあった事は本当のようですね。

郷ひろみさんは3度結婚されていますが、最初の結婚の時、女優・二谷友里恵さんとの間に2人の女の子を授かっています。1989年2月に長女の薫子（ゆきこ）さん、1992年3月に次女の新子（わかこ）さんが誕生しています。

郷ひろみさんは娘さんをとても可愛がっていたとか。ですが、1998年に離婚。親権は二谷友里恵さんが持つことになり、娘さんと会えなくなったそうです。

当時まだ9歳と6歳だった娘さん。女性問題で離婚した為なのか「娘さんとは会わせない」という形になったようです。2012年に義父だった二谷友里恵さんのお父さんの通夜で久しぶりに再会したとか。

現在、情報によると長女は日本テレビ、次女はテレビ朝日に入社しているそうですが、写真などが無い為アナウンサーではないようですね。

2006年頃「父親と会いたいくない」と姉妹揃って話しているという話もあるので、もしかしたら親子の確執があるのかもしれませんね。