男子レスリング歴代人気ランキングTOP10【2020年最新】経歴からプロフィールまで総まとめ！

この記事では、男性男子レスリング歴代人気ランキングを作成するにあたって、Twitterでのツイート数や他サイトのランキングを参考に測定しております。
測定された数値を基に、話題となった頻度や注目度が高かった選手を上位にランク付け。

より多くの人の声を反映したランキングになるよう、心がけております。
では、男子レスリング歴代人気ランキングTOP10をご覧ください。

上武洋次郎さんは、1964年東京五輪と1968年メキシコ五輪の57kg級で金メダルを獲得した、日本男子レスリングの先駆的存在でもある選手です。

引退後は、レスリングの監督を務め後継者育成にも精力的に活動しました。
後にホテルチェーン店を経営し、実業家としても成功を収めています。

宮原厚次さんは、1984年ロサンゼルスオリンピックで金メダル、1988年ソウルオリンピックで銀メダルを取得しました。
引退後は元自衛隊所属の日本代表コーチとして活躍し、退官の時には一等陸佐にまで階級が上がったほどです。

過去にはバラエティ番組「炎の体育会TV」で、ジャングルポケットの太田博久さんのレスリング指導をサポートしたことでも話題となりました。

渡辺長武さんは、1964年東京オリンピックで金メダルを獲得しました。
日本レスリング史上最強と言われる選手の一人で、昭和のレスリング界を支えた立役者です。

アニマルというと「アニマル浜口」さんが真っ先に思い出されますが、元祖アニマルと言えば渡辺長武さんを挙げるレスリングファンの方も多い印象ですね。

笹原正三さんは、1956年のメルボルンオリンピックで金メダルを獲得しました。
母校である山形商業高校の創立100周年の記念に、オリンピックで獲得した金メダルを記念に贈呈するなど、スポーツマンらしい素晴らしい行動を起こし、後輩達からの支持も厚い人物です。

現在は脳梗塞を発症した後遺症で、歩行や会話が困難になっていることが妻の房子さんによって明らかにされています。

柳田英明さんは、1972年にミュンヘンオリンピックで金メダルを獲得しました。
8位で挙げた渡辺長武さんを彷彿とさせる激しいプレースタイルから「アニマル二世」と呼ばれたほどです。

現在は故郷の秋田県に戻り、子供達にレスリングを教え後継者育成に力を入れています。