ウクライナからの報道によると、同国警察は30日までに、首都キエフロシア出身のジャーナリスト、アルカディー・バブチェンコ氏(41)が射殺されたと明らかにしました。

この記事では報道の詳細やバブチェンコ氏についてまとめていきます。

TOP画像引用元:https://www.sankei.com/world/news/180530/wor1805300019-n1.html

 

アルカディー・バブチェンコのプロフィール

https://www.sankei.com/world/news/180530/wor1805300019-n1.html

バブチェンコさんは2度にわたるチェチェン紛争に兵士として従軍した後、記者に転身。
ロシアが軍事介入したウクライナやシリアの現場報道を通じ、プーチン政権を批判していた。

ロシア国内で脅迫を受けたことから2017年に国外へ逃れ、チェコやイスラエルを経て、キエフに移り住んでいた。

https://mainichi.jp/articles/20180531/k00/00m/030/018000c


バブチェンコ氏は著名な反体制派で、2012年には野党が計画した非公式選挙に立候補したほか、ロシア政府のシリアやウクライナ東部への侵攻を非難していた。

2016年12月には、ロシアを「侵略者」と表現した記事をきっかけに、ロシア政府から殺害予告や侵害行為を受けたと述べていた。

バブチェンコ氏は、モスクワで法学を学んでいた18歳の時にロシア軍に徴兵され、チェチェン紛争の起きていた1994年から2000年まで従軍していた。

その後ジャーナリストに転身し、さまざまな報道機関で活躍した。
BBCでも、2014年にウクライナ東部で起きたウクライナ軍ヘリコプター撃墜について、現場の様子を伝えている。

http://www.bbc.com/japanese/44298102

バブチェンコ氏は冷やかしなどではなく、強い信念を持ってプーチン政権を批判していたようですね。

実際に紛争の真実や争いに巻き込まれた現場を見て、彼なりに思うことがあったのでしょう。
バブチェンコ氏のFacebookには、ロシア語で綴られた記事や思いが幾つも存在しています。

 

アルカディー・バブチェンコが射殺!事件の詳細は?

https://www.sankei.com/world/news/180530/wor1805300019-n1.html
ロイター通信などによると、自宅で倒れているバブチェンコさんを妻が発見。
背後から複数回撃たれており、病院に搬送中に死亡したという。

警察は記者の仕事が原因となった殺人事件として捜査を始めており、ロシアに対する国際的非難が生じる可能性がある。

https://mainichi.jp/articles/20180531/k00/00m/030/018000c


ウクライナの議員は、パンを買いに外出したバブチェンコ氏を、犯人は自宅近くで待ち伏せていたと話した。

ボロディミル・グロイスマン首相は、「ウクライナの真の友人で、ロシアの侵攻を世界に発信していた」述べ、「犯人は罰せられるべきだ」と強調した。

一方、ロシア外務省は声明で、この殺人事件を「早急に捜査するため、あらゆる努力を行うようウクライナ当局に要求する」と述べた。

外務省はさらに、バブチェンコ氏の遺族と友人に哀悼の意を示した。

http://www.bbc.com/japanese/44298102

どうやらバブチェンコ氏が自宅のアパートで銃撃されたところを、浴室に居た妻が、床に倒れて血を流してる夫を発見したようです。

公然とプーチン政権を批判し、ロシアと対立するウクライナ政府を支持していたその姿勢は、確かに目立ちすぎていたでしょう。

やはりプーチン政権やロシアを支持する人間による犯行なのでしょうか…

 

アルカディー・バブチェンコは実は生きている!?事態の真相は?

http://www.afpbb.com/articles/-/3176477?pid=20173446