新井浩文の被害者女性の今現在は？性的暴行したマッサージ店はどこ？ハニートラップ説や事件概要まとめ

女性に性的暴行を加えたとして、警視庁は１日、
俳優の新井浩文容疑者（４０）＝東京都世田谷区太子堂３丁目＝を強制性交の疑いで逮捕し、発表した。
「やっていないことがある」などと容疑を一部否認しているという。
警視庁は同日朝から任意で事情を聴き、自宅を捜索していた。

捜査１課によると、逮捕容疑は昨年７月１日午前２時半ごろ、
自宅マンションにマッサージのために呼んだ３０代女性に性的暴行を加えたというもの。
女性は抵抗し、この日のうちに世田谷署に相談。
８月下旬に被害届を提出し、受理されていた。

https://www.asahi.com/articles/ASM21558QM21UTIL02M.html

事件が起こったのは、2018年7月1日でした。

都内でも有名な高級マンションに住んでいた新井浩文さん。
同日の午前2時半頃に“派遣型”のマッサージ店に電話し、30代のセラピストを指名したそうです。

新井浩文さんがこのお店を利用するのは初めてではなく、数回利用していたとか。しかし自宅にやってきた女性とは“初対面”でした。

その後、新井浩文さんはオイルマッサージの施術中に、突然頭を押さえつけるなどの暴行を働きました。

また同時に『強制性交』を働き、被害者女性は事件当日に警察へ相談。

被害者女性は“被害届”を出し示談交渉を求めましたが、新井浩文さんが応じようとしなかった為、2019年2月1日に『逮捕』されました。

逮捕から4日後には、所属事務所から解雇された新井浩文さん。
そして逮捕されてから約1ヶ月後、保釈金500万円を納め保釈されました。

新井浩文さんは東京にある霞が関の警視庁本部に身柄が拘束されていましたが、保釈時には報道陣150人以上が集まったとか。

ワンボックスカーで出てきた新井浩文さんは、憔悴しきった様子で乗っていたそうです。

さらにネット上では、早い保釈に疑問や批判の声が寄せられました。

生まれは青森県ですが、在日朝鮮人3世だった新井浩文さん。2005年に朝鮮籍から韓国籍に変更しました。

小学生から高校生まで卓球少年だったそうで、高校時代には全国大会へ出場した事もあるそうです。

高校卒業後、漠然と『有名になりたい』と思ったという新井浩文さん。
19歳の時に上京し、女優・大楠道代さんの付き人となりました。

そして、2001年に公開された映画『GO』で俳優デビュー。
翌年には映画『青い春』で映画初主演を果たし、この映画での演技が高く評価され“高崎映画祭最優秀新人男優賞”を受賞しています。

また2012年には、NHKドラマ『開拓者たち』での好演が話題になり、注目されるようになりました。

その後も数々のドラマや映画に出演するなど、幅広い演技で数多くの作品に出演。
今回の事件がなければ、現在も日本を代表する人気俳優でした。

しかし今回の暴行事件では、芸能人特有の「ハニートラップ説」が噂されているようです。
次のページでは、新井浩文さんの暴行事件の「ハニートラップ説」についてまとめてみました。