山口組幹部

実態は暴力団事務所なのに、架空の不動産会社の事務所と装って登記を申請したとして、兵庫県警暴力団対策課と東灘署などが10日午前、電磁的公正証書原本不実記録・同供用の疑いで、指定暴力団山口組の最高幹部をはじめ直系組長ら計6人を逮捕したことが、捜査関係者への取材で分かりました。

TOP画像引用元:https://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/201705/p2_0010173733.shtml

 

山口組最高幹部ら逮捕 架空会社事務所の登記申請

山口組
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170510-00000004-kobenext-l28.view-000

実態は暴力団事務所なのに、架空の不動産会社の事務所と装って登記を申請したとして、兵庫県警暴力団対策課と東灘署などが10日午前、電磁的公正証書原本不実記録・同供用の疑いで、指定暴力団山口組の最高幹部をはじめ直系組長ら計6人を逮捕したことが、捜査関係者への取材で分かった。

 逮捕されたのは、山口組で若頭補佐と呼ばれる最高幹部で直系団体「健心会」組長の江口健治容疑者(63)=大阪市浪速区=と、直系団体「朋友会」組長の高島伸佳容疑者(39)=同市西成区=ら。

 捜査関係者によると、6人は共謀して2014年6月、大阪市西成区にある朋友会の組事務所を所在地として架空の不動産会社を登記申請した疑いが持たれているという。

 この不動産会社は登記上、山口組の分裂騒動が起きた15年8月以降に複数の役員が辞職したとされ、役員不在の状況になっている。

 同課などは、朋友会の組員らが役員に名を連ねていたが、分裂後に指定暴力団神戸山口組に移ったとみて調べている。同日午前、同事務所など複数の関連先を捜索した。


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170510-00000004-kobenext-l28

この山口組最高幹部ら逮捕のニュース文面にある、

実態は暴力団事務所なのに、架空の不動産会社の事務所と装って登記を申請した

これを読んで真っ先に思い浮かんだのが「フロント企業」でした。次の項目で詳しく説明しています。

 

フロント企業とは?

フロント企業 http://yakuza893.blog.jp/front1.html

概要


簡単に言えば、「暴力団を背景とした企業活動を行い、その利益を暴力団に提供している企業またはその経営者」のことを指しています。

http://www.web-sanin.co.jp/gov/boutsui/mini17.htm

フロント企業には2つの形態が存在する


こうした「フロント企業」には、大まかに分けて2つの態様があります。

その1つが、もともと暴力団が設立し、その経営に関与している企業です。

その2つは、暴力団の準構成員など暴力団と親交のある者が経営する企業で、暴力団に資金提供を行うなど暴力団組織の維持運営に積極的に協力している企業です。

昭和61年末頃から始まったいわゆるバブル経済を通じて、それまで裏の経済社会で活動していた暴力団が、表向きは暴力団とは無関係を装い、実体は彼らの息のかかった企業の企業活動によって、次第に表の経済社会に進出する傾向を強めてきました。

そうした、暴力団が表の経済社会に進出する「先兵」役となった企業及びその経営者を総称して、暴力団の「フロント(先兵)企業」と呼ぶようになり、その呼称が定着しました。

http://www.web-sanin.co.jp/gov/boutsui/mini17.htm

2015年にも山口組のフロント企業と見られる建設会社の経営者が逮捕されている


2015年10月21日、元山口組系幹部の会社員と建設会社『HMホールディングス』の実質経営者が逮捕されたという情報があった。

逮捕容疑は2014年05月に建設業許可を得ずに発注元からマンション新築工事を約2億7千万円で請け負う契約を結び、下請けに代金をほとんど払わないまま連絡を絶っていた建設業法違反の疑いだという。

逮捕された会社員は元山口組系の幹部で、『HMホールディングス』は暴力団のフロント企業だとみられている。

http://yakuza893.blog.jp/front1.html

 

神戸山口組定例会に離脱組長の姿

神戸山口組
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170508-00000051-mbsnewsv-l28

山口組離脱組長 http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1494303116/

山口組離脱組長 http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1494303116/
 
指定暴力団・神戸山口組では先月末に一部幹部らが離脱してから初の定例会合が開かれました。その会になぜか新組織の結成式に参加していた組長の姿が…内部で何が起きているのでしょう?

 8日午前、淡路市にある神戸山口組の本部事務所に幹部らが続々と集まりました。定例会合が開かれたとみられています。

神戸山口組を巡っては先月末、離脱した一部幹部らが新組織「任侠団体山口組」を結成したと表明、ところが新組織の結成式に参加し、その後の記者会見にも出席したとされる組長の1人がなぜか神戸山口組の定例会にも姿を見せたのです。一体どういうことなのでしょうか?

 「神戸山口組は離脱した組員に対して10日間処分を猶予している。戻ってきた場合は処分しないという話もあるので、心変わりした組員もいるのではないか」(捜査関係者)

 この両組織を巡っては6日、神戸市中央区の路上で新組織に所属する組員が複数の男らに暴行を受ける事件が起き、警察は8日、神戸山口組傘下の組事務所を関係先として家宅捜索したということです。

警察は依然、神戸山口組は「分裂でなく内部対立状態」とみていて実態把握を急いでいます。


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170508-00000051-mbsnewsv-l28

確かに分裂したはずの神戸山口組の会合に、新組織である任侠団体山口組側の人間が参加しているのは傍から見てもおかしな話ですね。 その理由は捜査関係者も話している通り、

「神戸山口組は離脱した組員に対して10日間処分を猶予している。戻ってきた場合は処分しないという話もあるので、心変わりした組員もいるのではないか」

というセンが濃厚なのかもしれません。つまり今ならまだ神戸山口組に戻ってくれば罪は問わない、という事を任侠団体山口組の人間に通達する為に会合に呼び寄せたのかもしれません。

 

神戸山口組傘下山健組が定例会 離脱組長確定か


離脱騒動が表面化している指定暴力団神戸山口組傘下で最大組織「山健組」の定例会が9日、神戸市中央区花隈町の山健組事務所であった。捜査関係者らによると、山健組から既に離脱を表明している元副組長をはじめ、約40人の直系組長がこの日の定例会を欠席。離脱を決めた可能性があり、県警は情報収集を進めている。

 山健組の元副組長は4月30日に「任侠団体山口組」を結成したと発表。山健組からは当初、約90人の直系組長のうちの3分の1にあたる直系組長が元副組長とともに離脱したとされた。一方、山健組は元副組長以外に対する処分を9日まで保留していたという。欠席した組長約40人は若手組長が多く、今後、制裁処分が出される可能性がある。

 捜査関係者によると、これにより任侠団体側の主な顔ぶれは、元副組長ら山健組の若手▽神戸山口組直系の真鍋組(尼崎市)組長ら▽古川組(同)の組員-とみられるという。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170509-00000015-kobenext-l28

神戸山口組の参加である山健組の定例会を欠席したという事は、任侠団体山口組として神戸山口組と対立する意思表明と見て間違いなさそうです。

当初離脱したのが30名程度と言われていたのに対し、欠席をしたのが40名とあるので、神戸山口組からの離脱者は若干増えた模様です。

 

神戸山口組から任侠団体山口組への分離離脱は偽装の可能性も?