中島菜保子さん自殺の主犯と担任の顔画像・名前が特定？2chで卒アル流出...いじめの内容がヒドい！両親による調査で教育委員会のもみ消しが発覚？ まとめ

※写真はイメージです

平成２７年１１月、茨城県取手市の中学３年生、中島菜保子さん＝当時（１５）＝が「いじめられたくない」と日記に書き残して自殺した問題で、中島さんへのいじめを認めなかった取手市教委が同年１２月に行ったアンケート結果と、それに基づく「いじめは認められない」とした結論を今年５月、およそ２年半ぶりに撤回した。

かたくなにいじめを認めない市教委の姿勢を翻意させたのは、「中島さんへのいじめがあった」と証言した２０人以上の同級生の証言だった。中島さんの父、考宜さん（４５）と母、淳子さん（４７）が独自に聞き取ったものだった。その独自調査から“陰湿”ないじめの数々が浮かび上がってきた。

http://www.sankei.com/premium/news/170806/prm1708060027-n1.html

茨城県取手市で、2年前の2015年11月にいじめを受けて中島菜保子さんが自殺しました。この事件に対して、取手市の教育委員会はいじめを認めないという見解を2017年5月に撤回。いじめの存在が正式に認められる形となりました。

茨城県取手市で２０１５年１１月、市立中３年の中島菜保子さん（当時１５歳）がいじめを苦にする書き込みを日記に残して自殺した問題で、学校側が死亡当日、「受験を控えた同級生たちへの配慮」を理由に自殺の事実を伏せる方針を両親に伝えていたことが分かった。市教委はこれまで「遺族の意向もあった」と説明していたが、両親は毎日新聞の取材に意向を否定しており、自殺当初から事実を隠そうとしていた疑いが強まった。

https://mainichi.jp/articles/20170927/k00/00m/040/181000c

事件が発覚した当初、いじめの存在をあくまで認めないという見解を見せていた取手市の教育委員会。いじめを認めないだけでなく、事件当日に自殺の事実を伏せる方針を両親に伝えていたこともわかりました。

さらに、教育委員会側は「遺族の意向もあった」とコメントしていましたが、両親は新聞社の取材でこれを否定。教育委員会側が虚偽の説明をしていた可能性も浮上しました。

この画像は、事件があったときに報じられた自殺した中島奈保子さんの顔画像。ネット上では中島奈保子さんについて「美人」「かわいい」という声が多く、なぜこんな可愛らしい子がいじめられ、追い込まれなければならなかったのかと怒りの声があがっています。

ここからは、中島奈保子さんを追い詰めたいじめの内容をまとめます。

５月、Ａ子さんらのグループにいた中島さんは、素行が悪かったＡ子さんから距離をとるような態度を取ったところ、Ａ子さんから「菜保子に無視された」とクラスメートに悪口を言われ、無視されたことがあったのだ。

　７月ころからは、クラスメートの前で「きもい」「うんこ」「クソやろー」などと公然と悪口を言われるようになった。

９月には休み時間、これ見よがしにヒソヒソ話をしたり、「くさや」などと耳元でささやくなどした。

１０月には「くさや」と書かれたメモをノートに貼る。「くさや」と声をかける。机の上に落書きがあったのを見つけた中島さんが、暗い顔で消していたのを複数の同級生が見ている。「くさや」と書かれていた。「くさい」「くさや」といった悪口は、ほぼ毎日続いた。

２学期の前半、Ａ子さんがあえて強く中島さんの肩を「バンバン」と離れていても音がはっきり聞こえるほど、大きな音で叩いているのをある同級生が見ている。

　音楽室で行われていた合唱祭の練習の際にもＣ子さんが中島さんを別の生徒の前に引っ張ってきて「この子、臭くない？　」と言った。

１０月には体育の授業中、試合形式でバスケットボールのチーム決めをしていた際も、Ａ子さんらが相談して、中島さんを外すようにグーパーじゃんけんをした。授業終了時、下駄箱のところで中島さんは泣いていた。

同級生の女子生徒は「先生も中島さんに嫉妬している感じだった。Ａ君と隣り合わせにした席替えで、Ｂ子さんが中島さんに嫉妬して激しくなったいじめだけど、それにＴ先生が加勢した感じ」とまで言う生徒もいた。


１１月１０日、授業がすべて終わって帰りの会が始まる前のことだった。 中島さんがクラスメートに話した事実によると、Ａ子さんらと音楽室に行った帰り、Ａ子さんとＣ子さんが壁ドンごっこをしていたところ、教室のドアの嵌め込み式のガラスが割れた。

　中島さんは「先に行ってるね」と声をかけて、３階の教室に向かって階段を下りていたが、ガラスが割れる音がして４階まで引き返した。そこにたまたま非常勤の女性講師が通りかかり、３人を叱った。

担任のＴ教諭や教頭に次々に叱られた中島さんは「Ａ子とＣ子が割ったのに…」と言って泣いていたという。

http://www.sankei.com/premium/news/170806/prm1708060027-n5.html

このように、中島菜保子さんに対する度重なるいじめを受けていたよう。
ガラスが割れたことで自分は関係ないのにも関わらず担任や教頭に怒られ、これからもっと嫌がらせが加速すると母に話した次の日、中島菜保子さんは自ら命を絶ちました。

ここからは、中島菜保子さんを追い詰めたいじめの主犯格たちの卒アル顔画像やグルになっていた担任の顔画像をまとめていきます。

中島菜保子さんをいじめていた主犯格の名前は、いじめが発覚した当初からネット上で情報が流れていました。

しかし、2017年11月27日夜のネット掲示板の書き込みにより、主犯格と思われる人物すべての顔画像と名前がの情報が新たに寄せられました。