たつき監督の降板騒動に署名5万人！ついにKADOKAWAが「声優の盾」を発動！アライさんが謝罪？日清とJRAは監督を擁護するコメントを発表(2/3)

たつき監督はアニメの放送終了後今年4月に、自主制作アニメとしてニコニコ動画に投稿した動画「けものフレンズ　12.1話『ばすてき』」に投稿し、話題を呼んでいた。

アニメの声優も起用して制作された同動画の投稿当時、コンセプトデザインの吉崎がTwitterで「最後の打ち合わせで、終わった後も自由に作っていいですよって言ったらたつき監督の目がキラーンってした気がしてたんだけど…まさか！」と反応し、周囲には“内緒”で進められたものだったことも示されていた。 https://www.cinematoday.jp/news/N0094804

ニコニコ動画に自主制作アニメとして「けものフレンズ 12.1話」を投稿しファンを喜ばせたたつき監督。その他にも放送終了後にJRAや日清とコラボした動画を作成し話題となっていました。

JRAは特別サイト「ウマのフレンズ」内で

「本サイトは、『けものフレンズ』に関する正規のライセンス窓口であるKADOKAWAを通じて、17年3月の企画段階から『けものフレンズプロジェクト』の許諾を得て製作したものです」

と掲載。日清も「どん兵衛×けものフレンズ」上で

「本コラボ動画に関するお問い合わせをいただいておりますが、同動画は2017年6月の企画段階から『けものフレンズプロジェクト』と連携の上、制作したものであり、許諾を得た動画です」

と、どちらもプロジェクトの許諾を取っていたと明言した。

http://news.nicovideo.jp/watch/nw2992100

関係各所への情報共有や連絡がないままでの作品利用だったとKADOKAWA側から指摘のあったJRAや日清とのコラボ動画。

しかし、この指摘に対して今度はJRAと日清食品が許可を得て動画を作成したと反論。両者の主張が食い違っており、ネット上ではたつき監督を擁護した形になったJRAと日清食品を讃える声が上がっています。

声優の盾、見逃した人用#けものフレンズ #けもフレ pic.twitter.com/20XZwYlvpD

— ほうれん草 (@hourenso_u) 2017年9月27日

ニコニコ動画で配信された動画の中で、一連の騒動について声優たちが謝罪。この動画を見たファンたちは、声優たちを利用した「声優の盾」だとKADOKAWAを批判する声が上がっているようです。

声優　小野早稀さん

「いろいろと皆さんを不安にさせたり、お騒がせしていますが、えーっと、私たちはこうしてけものフレンズを盛り上げることしかできませんので、これからも頑張っていきたいと思いますー。なので、これからもこれを見てくださっている皆さんは、変わらずにけものフレンズの作品や、キャラクター達、そして何より動物たちをこれからも愛してくださると嬉しいです。よろしくお願いします。」

http://hirotubu.hatenablog.jp/entry/2017/09/27/235815