2PMの飲酒メンバーはジュンケイ(Jun.K)！謝罪文全文も...オリンピックでのショーも中止か？

韓国ボーイズグループ「2PM」メンバーのJun.K（30）が飲酒運転をして警察に摘発された。
ソウル江南（カンナム）警察署は、道路交通法違反（飲酒運転）容疑で在宅起訴したと13日に明らかにした。

Jun.Kは飲酒運転の取り締まりに素直に応じたという。警察は日程を調整次第、Jun.Kを呼んで具体的な経緯を調査する予定。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180213-00000063-wow-asent

韓国の人気ボーイズグループ「2PM」のメンバーであるジュンケイ(Jun.K)ことキム・ミンジュンが飲酒運転をしていたことが明らかになりました。

ジュンケイはすでに現地の警察によって身柄を確保されており、警察の捜査にも素直に応じているようです。しかし、アルコール濃度が極端に高い数値であったことから、免許停止になる可能性が高いようです。

ジュンケイの所属する2PMは日本でもかなり多くのファンを抱えている人気グループ。ジュンケイはその中心メンバーであり、日本では現在兵役中のメンバーが戻ってきてからの復活ライブを心待ちにしているファンも多くいました。

こんにちは。JYPエンターテインメントです。

弊社所属のアーティストであるキム・ミンジュン（Jun.Kの本名）の飲酒運転について心よりお詫び申し上げます。

キム・ミンジュン本人も深く反省しており、今後の全ての活動を中止し、海外のパートナー会社とすでに契約が結ばれている日程についてのみ、相手の意思を尊重しながら活動ができるかどうか決定するようにします。

弊社は芸能人の飲酒運転を予防するための対策として、定期的な教育と共に2014年から所属する全てのアーティストのために専属の代理運転業者を指定し、また代理運転の費用を事務所が全額支払う制度をとってきました。

それにも関わらず、このようなことが起きたことに対して責任を痛感し、さらに効率的な予防策は何なのか考えて補足するようにします。改めて深くお詫び申し上げます。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180213-00000064-wow-asent

このように、ジュンケイの所属事務所であるJYPエンターテイメントは事態を重く受けて止めているよう。

最悪の場合は契約の解除も考えられるこの事態を事務所が厳しく対応しているのには、過去に同じ2PMメンバーが起こした飲酒運転事故が関係しているようです。

所属事務所の食事会でビール2杯を飲み、飲酒運転の事故を起こした2PMのニックンが交通事故相手と円満に合意した。事故の発生から合意までは8日かかった。

ニックンは、24日に飲酒運転で交通事故を起こし、所属事務所は迅速にその事実を認め、本人も謝罪して暫定的な活動中止を宣言した。ニックンは、事故から8日で交通事故相手と合意し、事件を一段落させた。

http://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=1948494

今回飲酒運転で逮捕されたのは、2PMのジュンケイ。しかし、これより以前に2PMのメンバーであるニックンが飲酒運転による交通事故を起こしていました。

このときもニックンが活動休止となり、今回のジュンケイはグループ内で同じ過ちを犯してしまったということになります。
この点もファンからの信頼を失いかねないポイントの一つと言えるのではないでしょうか。

先ほどの謝罪文にもあったように、ジュンケイは今後の一切の活動を中止。海外のクライアントとの取引がある仕事については実施するかどうかを検討するとのことですが、可能性としては日本で予定していたイベントなどへの出演することは考えられにくいと言われています。

また、2PMは2018年最大のイベントともいえるオリンピックでのステージも控えており、この実施についても暗雲が立ち込めているようです。